【第(2)類医薬品】ボラギノールA注入軟膏(2g×30個)

痔にはボラギノール。
この商品は医薬品です、同梱されている添付文書を必ずお読みください。
※商品リニューアル等によりパッケージ及び容量は変更となる場合があります。ご了承ください。
製造元 天藤製薬(株)
4種の有効成分がはたらいて、いぼ痔・きれ痔による痛み・出血・はれ・かゆみにすぐれた効果を発揮する。
肛門内側の痔には注入、肛門の外側・肛門付近の痔には塗布して使用できる。
医薬品の使用期限
医薬品に関しては特別な表記の無い限り、1年以上の使用期限のものを販売しております。1年以内のものに関しては使用期限を記載します。
名称
痔疾用薬
内容量
2g×30個
使用方法・用法及び使用上の注意
ノズル部分を肛門内に挿入し、全量をゆっくり注入すること。(肛門内に注入する場合)
年齢:1回量:1日使用回数
成人(15歳以上):1個:1〜2回
15歳未満:使用しないこと
または
次の量を患部に塗布すること。なお、一度塗布に使用したものは、注入には使用しないこと。(患部に塗布する場合)
年齢:1回量:1日使用回数
成人(15歳以上):適量:1〜3回
15歳未満:使用しないこと

用法・用量に関連する注意
(1)肛門部にのみ使用すること。
(2)肛門内に注入する場合、ノズル部分のみを挿入して使用すること。
(3)用法・用量を厳守すること。

注入軟膏の使用方法
〜排便後、入浴後、あるいは寝る前に使用されると効果的です〜

肛門内に注入する場合
1.キャップをはずし、軟膏をノズル先端部より少し出します。
2.ノズル部分を肛門内に挿入します。
3.ボディーを押してゆっくり注入し、押したままで引き抜いてください。

患部に塗布する場合
キャップをはずし、清潔な指に患部をおおう量の軟膏を取り、そのまま塗布するか、またはガーゼなどにのばして患部に貼付してください。

軟膏が硬くて押し出しにくい場合
寒い時期や低温での保管により、軟膏が硬くなった場合は、容器を手で握ってあたためると軟らかくなります。

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
 (1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (2)患部が化膿している人。
2.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,はれ
その他:刺激感,化膿

 まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。

3.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
効能・効果
いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の痛み・出血・はれ・かゆみの緩和
成分・分量
1個(2g)中
はたらき:成分:含量
炎症をおさえ、出血、はれ、かゆみをしずめます。:プレドニゾロン酢酸エステル:1mg
局所の痛み、かゆみをしずめます。:リドカイン:60mg
傷の治りをたすけ、組織を修復します。:アラントイン:20mg
末梢の血液循環をよくし、うっ血の改善をたすけます。:ビタミンE酢酸エステル(トコフェロール酢酸エステル):50mg
添加物:白色ワセリン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、モノステアリン酸グリセリン
・注入式のため、容器の中に薬剤が少量残りますが、残量を見込んで充填しています。
保管および取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない涼しい所にキャップをして保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
(5)使用済みの容器と袋は、トイレに流さないこと。
(6)本剤は油脂性の軟膏であるため、衣類などに付着すると取れにくくなることがあるので注意すること。
・副作用被害救済制度 0120-149-931
賞味期限又は使用期限
パッケージに記載
発売元、製造元、輸入元又は販売元、消費者相談窓口
天藤製薬株式会社大阪府豊中市新千里東町1-5-3電話:0120-932-904(お客様相談係)
原産国
日本
商品区分
医薬品
添付文書