SSLスタジオコンソールの特徴を最新のハイブリッドなワークフローと組み合わせた新しいプロダクションツール
Gシリーズ・バスコンプレッサーと、Eシリーズ EQ をルーツとする 3バンドEQ、 豊かなサウンドをもたらすマイクプリ、先進のモニタリングとルーティング機能、それらすべてがSSLのSuperAnalogue(TM)技術によって設計され、さらにUSBとの統合も実現しました。まさにSSLスタジオそのものです。
4つのSuperAnalogue(TM)マイク/ライン入力
BiG SiX の SuperAnalogue(TM)プリアンプは、速いレスポンスと高い解像度、広いゲインレンジと相まってリボンマイクを含む多種多様なマイクロフォンを快適にハンドリングできます。SiX の設計を進化させた1ノブコンプレッサー、フルバランス回路のインサートポイントも装備。
96kHz/24bit、ルーティング可能な16チャンネルのUSBオーディオインターフェイスを内蔵
16 In / 16 Out の AD/DA コンバーターを搭載し、BiG SiX の SuperAnalogue(TM)シグナルチェインに直接接続されます。切り替えでUSBからのDAコンバーターをソースとして立ち上げることができます。USB Return を EXT 1/EXT 2 へ送ったり、USB Send の プリ/ポストフェーダー切り替えも可能です。
SSLコンソール伝統のGシリーズバスコンプレッサー
Gシリーズバスコンプレッサーをメインアウトプットに搭載。1989年に発売された SL4000 G Series コンソールに搭載されたオリジナル設計と同じです。オリジナルの G シリーズバスコンプレッサーで人気の「AUTO RELEASE スイッチ」も搭載。ドライブ感やエネルギー、「完成した」サウンドをいつでも得ることができます。
プロ仕様のルーティングとモニタリング機能
メインとオルタネイティブのスピーカー出力に加えて、2系統の独立したヘッドフォン出力を搭載。各チャンネルには、独立したレベルコントロールを持つ2系統のステレオ CUE センドを装備。USB チャンネルへとルートできるため、DAW へ エフェクト・プロセッシング用にCUE フィードを送ることもできます。