【今だけ価格!】 ベロ藍 印判手 風景文 明治期 大皿 22/1_61

印判手とは、あらかじめ文様を彫った印を器体に押し付けることによって文様をつけていく技法です。
元禄期(1688〜1704)に現れた技法で、18世紀中には一時なくなりました。(明治期になると復活します)
明治の印判が日本に生まれたのは、美濃の窯であった。
美濃、瀬戸は、日本の中央窯の性格を持ち、日本のあらゆる文化とともに、この窯の使命は流れを一にしていた。
その意味で、王朝時代からこの窯は、日本の官窯的位置にある窯であったが、明治開花期にも、その美濃窯が、
明治の夜明けであり、印判染付けがここで生まれたことは、大きな意義があったと思います。

サイズ:直径;300 高さ;43mm

状態:良好