かぼす梅酒12°720ml 箱ナシ 6本セット

豊の国・大分が産んだ2つの青いダイヤが出逢いました。
大山産の「梅」、大分産の「かぼす」を贅沢に使用したありそうでなかった梅酒。

自然のクエン酸が豊富に含まれる梅とかぼすのコラボレーション。
ロック、ソーダ割など、お好みの飲み方でお楽しみください。


 日本一の梅で目指すは世界一の梅酒!!
  "おおやま夢工房"

"くれはロワイヤル"は「リキュール工房 うしゅく」で製造されています。その「リキュール工房 うしゅく」があるのが、おおやま夢工房です。現在は紅茶梅酒のみならず、ゆず酒やすもも酒など様々なリキュールを手掛けています。ゆず酒を飲ませていただきましたが、これも紅茶梅酒に負けず劣らずすごく飲みやすい味でした!

おおやま夢工房としては癒しの里として、ふるさと料理をもてなすレストランや旅館の経営などを行なっています。

2006年10月19日に社長と当店スタッフ二人で蔵元訪問をしました。道中いたるところに梅の木がありました。梅の木を見ながら、広大な景色が広がる山中に向かって20分位車で走った先に見えてきた建物・・・それが「おおやま夢工房」でした。おおやま夢工房の周りは自然が豊かで、空気も新鮮でした。大変残念だったのは、収穫時期が終わった後の枯れた梅の木しかなかったこと・・・。せっかくですから咲いている時の写真が撮りたかったです。




製造過程をリキュール製造 開発顧問の手嶋靖久さんに説明していただきました。

タンクの中に梅を漬け込みます。今入っているのは今年のものもありますが、大体は去年の梅だそうです。漬け込みが終わり、出したのは次のタンクに移動します。出来上がりを20°へ調整するのですが、置いていると大体がそうなるみたいです。

写真を見ると分かるかもしれませんが、たてにつけるよりそのままの方が浸透性が出るそうです。梅のタネをねると良い香りが出るようになります。

この樽には高級梅酒が入っています。ここにずっと入れておくと、梅は古くなります。しかし、古くなりすぎてもダメだそうで梅の香りと樽の香りがある一定の所でマッチするまで入れておくようです。この木樽は大手ウイスキーメーカーであるニッカから譲り受けたものです。
木樽
ここで瓶詰めをします。写真から見て、左から順に工程が行なわれます。ここでは500ml、720ml、1800mlのみを作るそうです。それ以外は全部手詰めになるので、大変だそうです。

最後に今回の案内をして下さった手嶋靖久さん(左)です。右の方は当店の社長です。手嶋さんは、製造過程の全ての責任者です。梅酒の製造過程を分かりやすく丁寧に教えてくれました。今回は本当にありがとうございました!!