学研 削って描く 脳活性スクラッチアート 美しい日本の四季と風景 J750760 監修 川島隆太教授 国内の世界遺産

【脳活性の第一人者 川島隆太先生監修 楽しく削るだけで脳が元気になる「脳活性クラッチアート」日本の四季と風景】

美しい四季と懐かしさを感じる名所のスクラッチアートです。
なぞる線を難易度別に設計し、削り方も詳しく指南。
自分で仕上がりを考えながら絵作りすることで前頭葉を活性化しながら誰でも美しい絵を仕上げることができます。
削り絵の初心者でも楽しめます。

【サイズ】226×282 4ページ
■脳活性の第一人者 川島隆太先生監修
楽しく削るだけで脳が元気になる「脳活性クラッチアート」

真っ黒なスクラッチシートに描かれた下絵の線を、専用ペンで無心でなぞって行くことで自律神経を整える効果があると大人にも人気のスクラッチアート。
誰でも描くことができるためお子様や高齢者の方々にも大勢楽しんでいただいております。
自律神経を整え心が穏やかになると評判のスクラッチアートで、更に脳を活性化することもできないだろうか?と、東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太先生と共に開発したのが「脳活性スクラッチシリーズ」です。
出来上がりをイメージできるように、線を足したり、面を削ったりするテクニックや、仕上がり見本のサンプルも、大きな字で見やすく大判のシートで掲載しています。
削り絵の初心者の方や大切な方へのプレゼントにもおすすめです。


■出来上がりをイメージしながら、手先を使った作業をすることで脳は活性化します
脳の前頭葉にある「前頭前野」は、高度な働きをする脳の中で、人間が人間らしい生活をするためにもっとも重要な場所です。
これまで、脳の血流を調べる実験などで、経文をなぞり書く写経や、塗り方を考えて工夫して仕上げる塗り絵、下絵をなぞって描くなぞり絵などが「前頭前野」を活性化させることが明らかになっています。
これらに共通するのは、出来上がりをイメージして手を動かす作業だということです。
このことが前頭前野を活性化するのに大切な要素なのです。
スクラッチアートもまた、出来上がりをイメージしながら下絵をなぞり削って仕上げていきます。
そこには脳を活性化できる要素が詰まっていると言えるでしょう。
基本は下絵をなぞって削って仕上げていきますが、そのほか、面を削って模様をつけたりするパターン、絵や文字を書き足して仕上げるパターンなど、削り方の見本をつけていますから、どんな仕上がりにしようか考え、想像しながら削ってみてください。
絵心のない人でも素敵なアート作品を作ることができるのがスクラッチアートの魅力です。
無理をせず、少しずつ削り進めながら脳を活性化させてください。楽しく前向きな気持ちで取り組むと、より効果的に脳を活性化できます。



【サイズ】226×282 4ページ


【著者プロフィール】
川島隆太
東北大学加齢医学研究所所長。1959年千葉県生まれ。東北大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、同専任講師を経て、同大学教授に。

アイソトープ
デザイン・企画制作会社。雑誌、実用書など、幅広いジャンルで活動中。学研大人のためのヒーリングスクラッチアートシリーズ、Disney Princess,SNOOPY,浮世六景 ポストカードなど多数制作。