012/11/3第六十回全日本剣道選手権大会木和田大起選手 『優勝』おめでとうございます!木和田選手には、この『木鶏(もっけい)』をご使用頂いておりました。大会決勝戦で勝敗を分けた「出コテ」のような「素早く」「力強い」打突を実現するためには、握りの革、小手頭、筒、肘のすべてが柔らかく抵抗を最小限に抑える事が重要です。防具としての機能(衝撃吸収力)を保ちながら、素手に近い握り心地と手首の動きを実現するため、純国産「木鶏」は厳選された国産の生地・革を使い岩手県の工場で作られております。製作・修理・メンテナンス・実際に稽古で使用した経験や技術を元に作られていますので、小手頭と肘部分をつなぐ「筒」はとても柔らかく、上下左右全方向に違和感無く動かすことが出来ます。小手の形は自然と理想の握り方が出来、立ち姿を美しくみせます。手の内にはミクロパンチを採用することにより、練習後の乾きを早め、傷みを軽減します。