商品詳細
名称 | 米みそ |
原材料名 | 国産大豆・会津産米・天日塩 |
内容量 | 2kg |
賞味期限 | 裏面シールに記載 |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存してください。 |
製造所 | 有限会社永井屋麹店 福島県会津若松市神指町大字高久字高久72 |
その他 | ※少々の変色また膨れる場合もありますが、品質には問題ありません。※カップにお湯を入れないで下さい。又、電子レンジには使用できません。※開封後は品質保持のため、冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がり下さい。 |
商品詳細
名称 | 米みそ |
原材料名 | 国産大豆・会津産米・天日塩 |
内容量 | 2kg |
賞味期限 | 裏面シールに記載 |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存してください。 |
製造所 | 有限会社永井屋麹店 福島県会津若松市神指町大字高久字高久72 |
その他 | ※少々の変色また膨れる場合もありますが、品質には問題ありません。※カップにお湯を入れないで下さい。又、電子レンジには使用できません。※開封後は品質保持のため、冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がり下さい。 |
□信念は「武士道精神を基に真っ直ぐに!」
会津武士道精神にもあるように、何事にも真直ぐで誇り高く、純粋であり、信念のある・・そんな味を求めました。 原材料選びも、醸造方法もどちらも、“おいしさ”に愚直に真っ直ぐ向かう事が一番大切と考えます。
「麹」を通常の2倍の量を使用し、従来のみそとは違った旨みと甘味を感じることができます。また色は山吹色(黄金色)であり、コク、旨みの深い味わいが特徴です。やさしさの中にもコク、旨みが凝縮された会津みそを是非ご賞味ください。
□創業230年の老舗の誇り
創業は約230年前の江戸時代です。時は安永の時代にさかのぼり永井屋麹店の歴史は始まりました。当時は酒造、醤油醸造は基より油問屋などを営んでいました。会津若松という地域は、白虎隊・鶴ヶ城で知られる城下町であり、歴史とともに発展してきた街です。その中核的産業が酒・醤油・みそをはじめとした醸造業だったのです。
その背景には会津盆地特有の「寒暖の差」とそれに適した良質な「水」など、それらを生み出す環境に恵まれていたことがあります。その結果会津には、全国的にも有名な酒蔵が数多く、現在でも会津の文化を守り続けているのです。
□天然醸造で麹菌が生きているみそ
「山吹みそ」は、昔ながらの「無添加天然醸造」で製造されています。
現代では大型小売店舗などで販売する大手メーカーでは、時間を掛けた製造方法では、製造と流通のバランスを管理出来ないため、時間を掛けず短期間で製造する為の方法として、温度管理を行った「速醸方式」が一般的です。
対する「天然醸造」とは、麹菌の力を借りてゆっくりと醸造する製法です。
日本には四季があり、この四季の気温が麹菌の発酵速度を穏やかに、また、理想的な環境で促進してくれます。
一般的に春に仕込みを行うと、夏の暑さが程よい発酵温度になり、秋冬には発酵も一時休眠し、次の年を迎えます。
この様に私達の祖先は自然の環境を見事に文化の中に取り込んできました。 天然醸造とはこの様な自然を取り込んだ古来からの醸造方式です。
この味噌は、「無添加天然醸造」ですので、化学調味料、保存料、及び香料・着色料等は、一切使用しておりません。
「山吹みそ」は更に、麹菌が生きている「生みそ」です。
一般的な味噌は「パック詰め」にして店頭で陳列してあります。
その「パック詰め」の為には、アルコールを添加して殺菌し、麹菌の活動を停止する必要があります。 常温の環境下では、麹菌が活動すると発生したガスがパック内に充満し、パックが膨れるためです。
この「山吹みそ」は、殺菌のためのアルコール添加を行っておりません。
麹菌は活動中のみそです。 そのため、冷蔵庫へ保管して頂く必要がありますので、商品到着後は、直ぐに袋を開封し、冷蔵庫にて保管しながらご使用下さい。
□主原料のお米は自家農園で栽培し、会津ならではのこだわり
永井屋麹店は廻りに水田や畑の広がる田園地帯にあります。
そのため、昔から生産者としても耕作を行ってきました。 現在も自家用水田にて稲作栽培を行っており、みそ製造の際に使用する麹の原料として、自家栽培の愛情を込めた「会津産コシヒカリ」を使用しています。
また、みそに使用する大豆も国内産大豆を使用しています。
国産大豆の最大のメリットは、大豆の「旨みと甘み」です。
また、みそに使用している塩は、「赤穂天塩」を使用しています。
この塩は適度に海水からのニガリ分を含み、旨みのある食塩です。
みそ製造に使用する水は、地元の名峰「会津磐梯山」の伏流水、通称「龍ヶ沢湧水」を使用しています。 この水は、日本の名水百選にも選ばれ磐梯山の裾野で酒造りを行っている、日本酒の酒蔵「榮川酒造」で使用している水です。