山中塗 屠蘇器 (とそき) うさぎ唐草 おとそ お正月 お正月用品 銚子 盃 お屠蘇セット 迎春 酒器セット 7L-014

箱寸:195 × 375 × 103mm(梱12)
品寸・内容:屠蘇台330 × 172 × 25mm
   銚子150 × 85× 167mm 盃小φ 78mm 盃中φ 90mm
   盃大φ 105mm(各1)
材質:ABS樹脂 塗:ウレタン塗
生産地:日本 石川県 山中塗
販売元:株式会社 九谷屋
発売元:株式会社 まえじゅう漆器
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山中塗または山中漆器とは、石川県加賀市の山中温泉地区で生産される漆器です。 従来の天然木、漆塗りの製品に加えて合成樹脂の商品も作られています。 古来からのおめでたいとされる兎唐草文様を豪華に施しました。「屠蘇器(とそき)」とは元旦の朝、家族の無病息災を願い屠蘇を飲む器のことです。1年間の邪気を払い長寿を願って正月に飲む薬酒のことを屠蘇といいます。昔から「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われ、正月の祝の膳には欠かせないものとなっています。お屠蘇は、おせちやお雑煮などを食べる前に飲みます。お屠蘇を飲むときは、若者の精気を年長者に渡すという意味で、年少者から年長者へと盃を順番にすすめます。「先に飲む年少者の若さや元気を年長者がもらって長生きする」と伝えられています。他の杯を用意して家族が同時に乾杯しても良いでしょう。また、お酒が飲めない方やお子様は杯に口をつけ飲む真似ごとだけでもすると良いと思います。お屠蘇の行事だけでなく、お酒をいただく場合の豪華な酒器として使うことも出来ます。「屠蘇(とそ)」とは屠蘇散※をひたした味醂(みりん)のこと。独得の香気があり、不老長寿の効があるとして、正月の祝い酒に使用します。