ムヒのこどもかぜ顆粒(12包)アンパンマン風邪総合(第(2)類医薬品)(セ税対象商品)

●成分・分量
<有効成分>
1日量 3包(4.5g)中
アセトアミノフェン・・・450mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・1.75mg
チペピジンヒベンズ酸塩・・・37.5mg
dL-メチルエフェドリンサッカリン塩・・・30mg
添加物としてエチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸Na、トリアセチン、D-マンニトール、セルロース、カルメロースCa、ヒドロキシプロピルセルロース、アルファー化デンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ビタミンB2、香料を含有します。
○本剤に卵、牛乳由来の成分は配合されていません

●効能又は効果
かぜの諸症状(鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

●用法及び用量
○7才以上11才未満・・・1回量1包
○3才以上7才未満・・・1回量2/3包
○1才以上3才未満・・・1回量1/2包
○1才未満・・・服用しないこと
1日3回、食後なるべく30分以内に服用してください。
●この医薬品は指定第2類医薬品です。小児、高齢者他、禁忌事項に該当する場合は、重篤な副作用が発生する恐れがあります。詳しくは、薬剤師または登録販売者までご相談ください。

本剤は小児用ですが、総合かぜ薬として定められた一般的な注意事項を記載しています。
●してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)フェニルケトン尿症の人。(本剤はL-フェニルアラニン化合物を含有するため。)
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)。
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります。)
4.服用前後は飲酒しないでください
5.長期連用しないでください

○相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位: 症状
・皮ふ: 発疹・発赤、かゆみ
・消化器: 吐き気・嘔吐、食欲不振
・精神神経系: めまい
・泌尿器: 排尿困難
・その他: 過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称: 症状
・ショック(アナフィラキシー) 服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる
・皮ふ:粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症: 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふ上にブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する
・肝機能障害: 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
・腎障害: 発熱、発疹、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる
・間質性肺炎: 階段を上がったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする
・ぜんそく: 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる
・再生不良性貧血: 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮ふや粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる
・無顆粒球症: 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
口のかわき、眠気。
4.5-6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください