バファリン ルナJ 12錠(第(2)類医薬品)(セ税対象商品)
●効能・効果
月経痛(生理痛)・頭痛・腰痛・肩こり痛・筋肉痛・関節痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・歯痛・抜歯後の疼痛・神経痛・耳痛・外傷痛・咽喉痛の鎮痛
・悪寒・発熱時の解熱
●用法・用量
なるべく空腹時をさけ、かみくだくか、口の中で溶かして服用してください。また、服用間隔は4時間以上おいてください。
11才以上15才未満・・・1回2錠、1日3回を限度とする
7才以上11才未満・・・1回1錠、1日3回を限度とする
7才未満・・・服用しないこと
※小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。外出時に携帯させる場合には、事前に用法・用量など、服用方法をよく指導してください。
※用法・用量を厳守してください。
●成分・分量
(1錠中)
アセトアミノフェン:100mg
添加物として、エチルセルロース、ラウリル硫酸Na、セタノール、トリアセチン、合成ヒドロタルサイト、D-マンニトール、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、スクラロース、L-メントール、香料、デキストリン、バニリン、ステアリン酸Mgを含有する。
●この医薬品は指定第2類医薬品です。小児、高齢者他、禁忌事項に該当する場合は、重篤な副作用が発生する恐れがあります。詳しくは、薬剤師または登録販売者までご相談ください。
使用上の注意
●してはいけないこと
・次の人は服用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
・本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
・服用前後は飲酒しないでください
・長期連用しないでください
●相談すること
・次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍の診断を受けた人。
・服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品の文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
その他・・・過度の体温低下
※まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
・5-6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品の文書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください