仏像 釈迦如来 座像 2.0寸 草光背 円台 総高19cm 桧木 曹洞宗 臨済宗 天台宗 禅宗 本尊 お釈迦様 座釈迦

【総高19cm、幅10cm、奥行き9.5cm】

釈迦如来

仏教の開祖、ゴウタマ・ブッタのこと。
釈尊は今日のネパール地方のシャカ族の出身であったことからこのように呼ばれる。釈尊はこの国の王、浄飯王と隣国コーリア族の摩耶婦人の間に生まれた。

生誕年は所説があり、日本では紀元前463年採用が多い。釈尊誕生は摩耶夫人が出産のため実家に赴く途中、4月8日(北方仏教仏伝の日)、ルンビニ園において憩われたとき、右脇より誕生された。そして、東西南北、四方に七歩運び「天上天下唯我独尊、世に満る諸々の苦しみを除くものなり」言われた。
摩耶夫人は釈尊誕生後7日目にして亡くなり、養育は妹のマカハジャダイ(後、仏教での最初の尼僧となる)によってなされた。その後、王子として育てられた釈尊は19歳のとき従妹のヤショダラ姫と結婚、3人の子(うち、一子ラゴーラは釈迦十大弟子の一人となる)をもうけた。

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