商品情報 | |
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商品名 | シンパリカ 20 |
内容量 | 6錠 |
効能効果 | 犬:ノミ、マダニ、ミミヒゼンダニ及びイヌセンコウヒゼンダニの駆除、イヌニキビダニ(Demodex canis)の駆除による全身性毛包虫症の改善 |
用法・用量 | シンパリカは、体重に合わせて適切な錠剤を経口投与してください。 【5.1kg 以上 10.1kg未満】 シンパリカ20を1錠 |
副作用 | シンパリカの主な副作用として、以下が報告されています。 ・嘔吐や下痢の症状が現れることがあります。 ・幼若犬に誤って過量投与した場合、振戦または痙攣が認められることがあります。 ・異常が見られた場合、すぐに獣医師の診断を受けてください。 |
注意事項 | シンパリカを使用の際は、以下の注意事項を確認してご使用ください。 ●一般的な注意 (1)本剤は、獣医師の指導の下で使用してください。 (2)本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。 (3)本剤は、定められた用法・用量を厳守してください。 ●犬に対する注意 (1)本剤投与後に嘔吐して本剤またはその一部を排出した場合、再投与について獣医師に相談してください。 (2)本剤の投与を繰り返す場合は、投与した日から1ヶ月以上の間隔をあけてください。 (3)本剤は8週齢未満の犬に対する安全性は確認されていません。8週齢未満の犬には、投与しないでください。 (4)体重1.3kg未満の犬には投与しないでください。 (5)繁殖に用いる犬、妊娠中あるいは授乳中の犬に対しては、安全性が確認されていないため、使用しないでください。 (6)てんかん発作の病歴のある犬には、投与を慎重に判断してください。 (7)本剤には、豚肝、コーンスターチ、小麦胚芽を含んでいるため、アレルギーを示す可能性あります。 ●重要な基本的注意 (1)ミミヒゼンダニおよびイヌセンコウヒゼンダニについては、投与1ヶ月後に検査を行い、十分な効果が得られない場合は再投与することが望ましいです。 (2)イヌニキビダニについては、投与1ヶ月後から1ヶ月間隔で皮膚掻爬検査を行い、2ヶ月連続で生存ダニが検出されなくなるまで投与を継続することが望ましいです。 (3)毛包虫症は、イヌニキビダニによる皮膚疾患ですが、他にも複数の要因が関係する疾病のため、可能であれば、いかなる基礎疾患も適切に治療することが望ましいです。 ●相互作用 非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)やワルファリンなどの抗凝固剤、ループ利尿剤、炭酸脱水素酵素阻害剤等の利尿剤などタンパク結合率の高い薬物を併用する場合は、相互作用にご注意ください。 ●使用者に対する注意 (1)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けてください。 (2)小児の手の届かないところに保管してください。 |
製造販売元 | ゾエティス・ジャパン |