小さな酒蔵の超限定商品。二年熟成の踏み込み酒かす(土用粕)かす床用酒粕 1kg

小さな田舎酒蔵が丁寧に長期間蔵熟成させた踏込み粕。
2年の歳月が酒粕の中に含まれる酵素の力で旨味とを産み出します。
通常ですと、3ヶ月から5ヶ月で出荷される踏込み粕ですが、当蔵では約2年。
昔からのこだわりと、職人魂で『美味い!』と思うものには一切の妥協を許しません。
当蔵では、高精白された純米吟醸酒のもろみを搾りきる事はしないのです。その為、ふんだんに酒分の残ったゆるゆるの酒粕が出来上がります。アルコール、アミノ酸、旨味成分、様々な酵素が残った酒粕は2年の時を経て、を爆発させます。通常白米に対し20%の酒粕が出ますが、当蔵は平均40%。その20%が酒粕の味を決めます。(もちろん、お酒の質も全く違います。)野菜・肉・魚の美味しさ を最大限に引出してくれることは間違いありません。
小さな田舎酒蔵が丁寧に長期間蔵熟成させた踏込み粕

2年の歳月が酒粕の中に含まれる酵素の力で旨味と
アミノ酸を産み出します。

通常ですと、3ヶ月から5ヶ月で出荷される踏込み粕ですが、当蔵では約2年。

 昔からのこだわりと、職人魂で『美味い!』と思うものには一切の妥協を許しません。

当蔵では、高精白された純米吟醸酒のもろみを搾りきる事はしないのです。その為、

ふんだんに酒分の残ったゆるゆるの酒粕が出来上がります。アルコール、アミノ酸、

旨味成分、様々な酵素が残った酒粕は2年の時を経て、
凝縮された旨味を爆発させ

ます。通常白米に対し20%の酒粕が出ますが、当蔵は平均40%。その20%が

酒粕の味を決めます。(もちろん、お酒の質も全く違います。)野菜・肉・魚の美味しさ

を最大限に引出してくれることは間違いありません。


こちらの商品には実は様々な呼び名があります。

これは、酒造り文化=日本の文化と言えるからです。北は北海道か
ら南は九州南部まで2000近くを数える酒蔵が存在し、酒造り集団もまた、何十と存
在していました。そして、冬に搾られた酒粕を踏み込んだこの商品にははいくつもの
呼び名が存在します。それだけ、古くから日本の台所に浸透している商品なんです。
 【 奈良漬用粕、踏み込み粕、押し粕 、ねり粕、踏み粕、土用粕、夏粕、留粕、漬粕、
諸白粕、詰粕 】調べれば他にもあるかもしれません。
 

秘伝!江戸時代から当蔵に伝わる奈良漬用酒粕の作り方

当蔵の踏み込み粕10kgに対して
・塩:500g
・砂糖:15g
当蔵の純米酒:100ml
当蔵のみりん:200ml
・酒粕の旨味成分が非常に多いため調味料はかなり少なめです。

1: 上記の味付き酒粕をよく混ぜ合わせます。

2: 瓜やキュウリを多めの塩で揉み、水分を抜きます。
  これを、タライに並べ一昼夜待ちます。
  (この時残った水分が多いとシャキシャキ感がなくなります)
  
3: タライの中に溜まった野菜の水分(野菜エキス)で野菜を洗います。
   この作業で、余分な塩分を落とします。

4: 1、で作った味付き酒粕を桶にたっぷり敷きます。

5: その中に野菜を並べます。

6:その上からまたたっぷり味付き酒粕を隙間なく、野菜が見えなくなるまで敷き詰めます。

7: 7日から10日間、常温で漬けると、シャキシャキ奈良漬の完成です。

*防腐剤・着色料は一切使用しておりません

原材料【米・米麹】