菜切り包丁 菜切 包丁 薄刃 鋼 安来鋼 日本製 燕三条 プロ 家庭用 野菜 切り 庖丁 ナイフ 柄 よく切れる 白紙 165mm 同梱区分直送NKJ101

包丁 菜刀 日本製 プロ仕様 ナイフ 柄

◆ 新潟燕三条の刃物メーカーが作ったプロ向けの菜切包丁です。
◆ 白菜などのカサのある野菜を切ったり皮をむいたり、のし餅を切るのに便利。
◆ 安来白紙鋼を使用、研ぎ直ししやすく、長持ちする切れ味。
※ 商品画像には柄の部分に 「かじ兵衛」 のシールがついておりますが、お届けする商品には貼付されておりませんこと予めご了承ください。交換・返品は致しかねます。

・ 刃渡り(約) : 16.5 cm
・ 材質 : 安来白紙鋼 軟鉄  樹脂桂  朴柄







【※ご注文前にご確認ください※】

当店システムの関係上、同梱区分の組み合わせによってはご注文をお受けできない場合がございます。
詳細につきましては 販売条件 をご参照ください。
当店送料 についてもあわせてご確認ください。


本商品の同梱区分は直送【NKJ101】です。





その他シリーズ一覧



石川製作所 包丁


古くからモノづくりの地として名を馳せ、多くの職人文化が育まれてきた新潟・燕三条。
「鍛冶のまち」として鍛冶技術が栄え、包丁づくりの町としても有名です。

この燕三条の地で、修行を積んだ鍛冶職人が伝承の技で鍛造、
一本一本丁寧に刃付けし、仕上げた「鍛冶屋さんの包丁」です。



「鍛冶のまち」燕三条の歴史

新潟県燕三条のモノづくりの系譜は、江戸時代に遡ります。
江戸初期より「和釘(わくぎ)」づくりの地として栄えてきました。

寛永時代の初め、三条の町の中心地を流れる五十嵐川の度重なる氾濫により、
農民たちは農業だけで生計を立てていくことが困難に。
そこで、江戸から和釘づくりの職人を招き、農民たちにその製造技術を
教えてもらうことによって、この地で和釘の生産が始まります。

その後新しい鍛冶技術が伝わり、和釘から鎌や包丁などへ製造物も移り変わっていきます。
同時に、伝承の技を受け継いだ鍛冶職人が育まれ、
和釘の時代には農民の副業として始まった鍛冶業も
専業鍛冶として成り立っていくようになります。


明治に入ると鍛治の専業者が急増。
それに伴い、河川を活かして商人が金物商品の商いをはじめ、
「鍛冶のまち、燕三条」が世に知られていくようになります。

戦後は金型の導入により、製品の量産化が進み、
三条でつくられた商品は国内に広く流通するだけでなく、
国外にも出ていくようになりました。

現在三条の町には、金属加工を主としたメーカーが多く集います。
利器工匠具、作業工具から、包丁などのキッチングッズ、食器などのほか、
リビング用品、園芸用品などが幅広く生産されています。

石川製作所について

新潟県は三条市にある鍛冶メーカーです。

鍛冶屋として打刃物を生産してきましたが、
現在は包丁をメインに製造。
三条の伝承の鍛冶技術を受け継いだプロの職人の方々が、
一本一本丁寧な手作業により日々包丁づくりを行っています。



石川製作所 包丁


素材は「安来鋼」。

この鋼は高品質で不純物が少なく、炭素が多く含まれているため、
鋭い切れ味がでるという特長があります。


石川製作所 包丁


さらに、「安来鋼」は研ぎやすいという性質ももちます。

錆びにくいステンレスと異なり、錆が出ることがありますが、
その際は、砥石などで刃先を研磨していただくことをおすすめします。
研ぐことで錆が落ち、切れ味も良くなります。

日頃包丁をご自分でお手入れされる方であれば、
ご使用のペースに合わせて、適宜研ぎながら長くご愛用いただけます。



石川製作所 包丁


柄の持ち手は白木の軽い木製で、握りやすい形状です。



石川製作所 包丁


石川製作所の包丁は、専用の化粧箱に詰めてお送りいたします。
贈答用としてもお喜びいただけます。

料理好きの方、こだわりの料理道具をお使いの方へのギフト・プレゼントに最適です。


<お手入れ方法と使用上の注意>
使用後は、すみやかに汚れを洗い落とし、お湯をかけてから布巾で拭き、
乾いた状態に保ってください。
(包丁には、酸・塩分・水分が大敵です)
長期間使用しない場合は、乾かしてから、刀身全体に植物油(ツバキ油など)を薄く塗って
新聞紙に包み、湿り気のないところに保管してください。
包丁立てに長時間差しておくことはお避けください。
柄が乾き過ぎて刀身が抜け落ちたり、湿気で錆びることがあります。
冷凍食品には、専用の包丁をお使いください。



石川製作所|包丁ラインナップ