2171 サイクルレインポンチョ リンプロジェクト rin project

■カラー:オレンジ・カーキ
■ナイロンにPVC防水加工を施した完全防水生地を使用(耐水圧25,000mm以上)
■生地に重量があり、風の影響を受けにくい
■車輪に巻き込みにくい短めの丈
■夜間走行時の安全性を確保する、裾のリフレクター
■ドライバーからの視認性に優れたオレンジ、アウトドアでも使いやすいカーキの2色展開
■ポンチョ内側に風によるはためきを防止するストラップを取り付け可能
■蒸れを軽減するベンチレーション

【素材】 ナイロン(PVC防水加工)

【付属品】ストラップ(短)x2、ストラップ(長)x1 、収納袋x1

【暑い時期も快適な秘密】
高機能な透湿防水素材を使っていても内側が濡れてしまう経験はありませんか?
一か所だけなら小さな穴が開いている可能性もありますが、
濡れる範囲が広い場合は汗やウェア内の湿気が結露した可能性を疑いましょう。
運動して汗をかいた場合は、汗が乾いて水蒸気にならないと透湿防水生地を通過しません。

冬ならまだしも気温の高い時期では、透湿防水性を持つレインウェアは防風性も高いため、
体温が上がりやすく常に汗をかき続けることも。
そうなると外から雨が入ってこなくても、自らの汗で体を濡らし続けてしまうのです。
更に、背中にベンチレーションスリットを設けていますし、
首元のファスナーを空けることでより多くの空気を取り込み、背中やポンチョの下へと空気の流れを作ることが可能です。
密閉されたレインスーツと比べると、ポンチョは外部からの風を取り込むため、
運動による体温の上昇を抑え、しかも湿気を含んだ不快な空気を外に出すことができるのです。

ポンチョは内部の空間が広いことも大きなメリットです。
レインスーツの場合はウェア内部で結露した水分が再び体を濡らしてしまいますが、
ポンチョは腕、肩、背中(バックパック)が接しているだけ。
まるでテントのフライシートのように機能することで、
結露した水分が体に付く範囲を大幅に減らすことが可能です。
しかも、適度な重さ(600g付属品を含む)があるため、
風の影響を受けてもはためきにくく、体にまとわりつきにくくなっています。


【ポンチョの弱点も克服】
レインポンチョの唯一の弱点は、面積が広いため風の影響を受けやすい事。
特に、バックパックを使っている場合は、ポンチョが風にあおられてめくれてしまい、
気が付いたらバックパックが濡れてしまっていることも。
そこで、ポンチョの内側にめくりあがり防止のためにストラップ(紐)を取り付けることが可能です。
腰用は上下二箇所にループがあります。
バックパックを背負ったときなど、状況に応じてストラップの取付位置を変えることができます。
ストラップは邪魔な場合は外したり、体型に応じてちょうど良い長さのものに付け替えるなど、
お好みに応じてご利用ください。