OAK Components オークコンポーネンツ　Root Lever Pro Brake Lever Blade Set - fits MAGURA ルートレバープロブレーキレバーブレードセット マグラ用

■高度なレバー運動学
レバー比を調整することで、最高の制動力と最高の制御性が確保され、優れたブレーキ性能がさらに向上します。
最良の結果に到達するまで、数え切れないほどのバリエーションを計算、比較、テストしてきました。

■コンタクトポイントアジャスト（CPA）
OAK Components の CPA は、圧力ポイントを微調整するためのメカニズムです。
特別な調整ネジの製造により、特別に設計された調整ネジのネジ山にある微細なロックマークを使用して、圧力ポイントを 1/4 ミリメートル単位で調整でき、
明確なクリック音による触覚フィードバックが得られます。調整範囲は、オリジナルの MAGURA レバーよりも大幅に広く、ブレーキ システムの適応性が向上します。

■エンプティパスアジャスト（EPA）
OAK の EPA システムを使用すると、ツールを使わずにブレーキ レバーをすばやく正確に調整できます。
つまり、MT シリーズのブレーキで問題となることが多いリターン スプリングが不要になります。
CPAシステムと組み合わせると、考えられるあらゆるレバー位置を実現でき、ブレーキをあらゆる個人の好みに合わせて調整できます。
ブレーキ システムは、これまで以上にフェイルセーフになります。ブレーキが仕様に従って正しく調整されていることを常に確認してください。

■優れた曲げ強さ
ブレーキライン出口には全く新しいコンセプトのねじれ防止保護により、非常にストレスのかかる領域が保護されます。
ブレーキラインのトラブルは、フィーリングの悪化につながる可能性があり、最悪の場合オイルと圧力の損失につながります。
一般的なプラスチック部品による衝突や木との接触に対する保護は信頼できません。
当社のテストでは、スチールスプリングの方がはるかに優れた力の吸収が可能であり、それを選択しました。

■トポロジー研究とシミュレーションによる最適化
トポロジー最適化とは、設計空間内で負荷にできるだけ耐えられる材料配置を計算することです。
つまり、コンポーネントの張力が高い場所にはより多くの材料を使用します。
このプロセスは、当社のブレーキレバーの設計にとって非常に重要です。
この方法では出来るだけ少ない材料から、最も剛性が高く、最も弾力性のある構造が生成されます。
FEM シミュレーションを使用して、フライス盤で最初のプロトタイプを作成する前に、弱点を分析および最適化します。
その後、テストベンチとトレイルで結果を徹底的に検証します。

■テスト
当社ではすべてのコンポーネントを自社もしくは独立したテスト機関と協力し、最高水準でテストしています。
当社のレバーは標準をはるかに超えるテストを実施し、DIN EN 14766 に従って認定されています。
当社にとってさらに重要なのは、当社のチームライダーとお客様からのフィードバックです。
人間工学、耐久性、衝突時の挙動など、すべてが詳細に議論され、次の最適化手順の基礎となります。

■ヨーロッパ製

■航空宇宙用アルミニウム 100% CNCミルド加工