商品説明 | ●本剤は、エストラジオール(天然型の卵胞ホルモン)とエチニルエストラジオール(合成卵胞ホルモン)を配合した医薬品です。 卵胞ホルモンは女性ホルモンの一種で、エストロゲンともいいますが、主に卵巣から分泌されるホルモンで、いわゆる「女性らしさ」や「潤い」をはじめ、様々な作用が知られています。 卵巣の障害や加齢やストレスにともなう機能低下で卵胞ホルモンの分泌不足が生じますと、様々な症状を来す場合があります。例えば更年期の女性は卵胞ホルモンの急な分泌不足にともない、人によりイライラ、ほてり、発汗、性機能の低下など、さまざまな症状が生じます。 これらの不定愁訴は更年期障害と呼ばれています。 さらに、閉経後は卵胞ホルモンがほとんど分泌されなくなるため、例えば陰部は潤いを失い萎縮して、不快感や痛みにより生活の質を低下させます。 ●本剤は、卵胞ホルモンの不足に、吸収のよい局部の粘膜から卵胞ホルモンを補充できる低刺激な軟膏剤です。 |
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内容量 | 3g×1個 |
効能・効果 | 不感症、冷感症、不妊症、婦人更年期障害、婦人神経衰弱 [用語の解説] 婦人更年期障害:加齢やストレスにともなう卵巣機能の衰えにより、女性ホルモンの分泌が低下することから生じる、様々な自律神経の失調症状(のぼせ、ほてり、冷え、イライラなど)。 |
用法・用量 | 本剤の0.5g(大豆大)を指頭にとり、わずかな水分または唾液でよく溶し、女子局部の粘膜に塗擦する。1日1-2回使用する。 [注 意] (1)定められた用法・用量を厳守してください。 (2)目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。 (3)ご使用前後には、手指をよく洗ってください。 (4)塗布部を清潔にしてからお使いください。 (5)外用にのみ使用してください。 |
使用方法 | ●1日1回(入浴後から就寝前)又は2回(朝と晩)、本剤をチューブ先端部から3-7mm(下図参照)ほど指先に出し、水又はお湯1-2滴でよくねって、女子局部の粘膜(膣内部)に塗ってください。 ●本剤の必要量には個人差が考えられますので、初めは1日3mm程度で試しながら、1日最大0.5g(1回につき約12mmを1日2回)まで、適宜増量してください。 ●生理終了後から2週間ご使用いただき、その後、次の生理が終わるまで、ご使用をお休みください。 ●閉経後の方や生理不順で長く生理が無い方は(妊娠中はご使用になれません)、すぐご使用になれます。2週間ご使用後、2週間以上ご使用をお休みください。 ●軽快していた症状が再発する場合は、再び同様の方法でご使用ください。 |
使用上の注意 | 守らないと現在の症状が悪化したり副作用の起こりやすくなるおそれがあります 【してはいけないこと】 1.次の人は使用しないでください。 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人 (2)ご使用前に本剤をチューブから3mm程度出し、水又はお湯1-2滴でよくねり、内股など皮膚のうすい所に塗り、翌日中に薬疹、発赤、かゆみ、はれなどの症状があらわれた人 (3)血栓症、子宮内膜症、脳卒中、心疾患、腎疾患のある人又はその既往歴のある人 (4)乳房又は子宮、卵巣に腫瘍がある人およびこれらのおそれがある人[本剤の有効成分は乳房や子宮の悪性腫瘍に罹患していた場合、その進行を早めるおそれがあります] (5)家族あるいは本人に悪性腫瘍の病歴がある人 (6)子宮筋腫、糖尿病、高血圧、てんかん、肝機能障害のある人 (7)生理中の人、不正性器出血、膣分泌物(おりもの)のある人 (8)妊婦又は妊娠している可能性のある女性、授乳婦 (9)小児 2.次の部位には使用しないでください。 (1)目や目の周囲 (2)外傷、湿疹、ただれ、炎症および化膿のひどい患部 3.本剤を使用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。 同じ成分を含んだその他の医薬品 4.本剤を使用している間は、次のいずれの食品も摂取しないでください。 セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品、イプリフラボン 5.使用者以外へ付着させないでください。 (1)ご使用後は石鹸とぬるま湯で手を十分に洗ってください。 (2)本剤を使用者以外の人に付着させないように注意してください。付着した場合は直ちに洗い流してください。 (3)塗布部が他の人と接触する可能性があるときは、塗布部を石鹸とぬるま湯で十分に洗い流してください。 6.避妊の目的で使用しないでください。 (1)避妊をご希望の場合は、適切な処置を強くお願いいたします。 (2)本剤のご使用により月経周期が変わる場合がありますので、オギノ式など規則的な月経周期や基礎体温を応用する避妊法は、お止めください。 【相談すること】 1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 (1)医師の治療を受けている人 (2)薬などによりアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれなど)を起こしたことがある人 2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 [関係部位:症状] 皮 膚:発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ 乳 房:痛み、緊満感 消化器:吐き気、嘔吐、食欲不振 その他:頭痛、むくみ、めまい 3.生理の周期および月経血の様子が著しく変調した場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 4.2週間位使用しても症状の改善がみられない場合は、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 5.誤った使い方をしてしまった場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 その他の注意 本剤を初めてご使用される前に、乳房と子宮の検診をお勧めいたします。また、使用開始後は定期的に、乳房と子宮の定期検診をお願いいたします。 |
保管及び取扱い上の注意 | 1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。 2.小児の手の届かない所に保管してください。 3.他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります) 4.使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。 5.本剤のついた手で、目や粘膜(膣内部を除く)に触れないでください。 6.本剤を出しすぎた場合は、チューブに戻さないでください。 7.変色をともなう汚れの原因となりますので、ご使用後はチューブのネジ山部及びキャップ側のネジ山部に本剤が付着していないことを確認し、付着している場合は、きれいにふきとってからキャップを閉めてください。 |
成分・分量 | 100g中 エチニルエストラジオール0.02g エストラジオール0.06g 添加物 白糖、グリセリン、精製ラノリン、白色ワセリン |
発売元、製造元、輸入元又は販売元、消費者相談窓口 | 大東製薬工業株式会社 お客様相談室 山梨県甲府市川田町正里624番地2(アリア207) 0120−246−717 受付時間9:00〜12:00、13:00〜17:00 (土、日、祝祭日、弊社休業日を除く) |
広告文責 | 株式会社アレクシア 047-401-7385 登録販売者:山口 美恵 リスク区分:第(2)類医薬品 |
原産国 | 日本 |
キーワード | 第(2)類医薬品 指定2類医薬品 大東製薬工業 ヒメロス 3g 女性ホルモン軟膏剤 エストラジオール エチニルエストラジオール 卵胞ホルモン 合成卵胞ホルモン 医薬品 女性らしさ 潤い 卵巣 卵巣の障害 加齢 ストレス 分泌不足 更年期 発汗 性機能低下 不定愁訴 閉経後 不快感 痛み 局部 粘膜 軟膏剤 軟膏 クリーム 低刺激 冷感症 不妊症 婦人神経衰弱 指頭 女性 即効性 塗り方 ホルモン 性交痛 不正出血 婦人更年期障害 卵胞ホルモン不足により欠落症 女性生殖器発育不全 無月経 月経困難症 月経周期異常 卵巣機能障害 不正子宮出血 乳汁分泌不全 不妊症 不感症 四肢冷感症 卵巣機能 女性ホルモン 自律神経 失調症状 のぼせ ほてり 冷え イライラ 有効成分 卵胞ホルモン エストロゲン 塗布 皮膚 吸収 入浴後 就寝前 朝 晩 生理 閉経後 生理不順 外陰部 腕 胸 腰 閉経 更年期 子宮筋腫 ホルモン 不妊 20代 30代 40代 50代 妊活 顔 不感症 プレゼント ギフト プチギフト 成人 結婚 出産 贈り物 友達 お母さん 引っ越し お姉ちゃん 妹 孫 彼女 おばあちゃん 祖母 奥さん 妻 夫婦 先輩 後輩 上司 先生 同僚 部下 高校生 大学生 社会人 新生活 新年度 一人暮らし マラソン 5のつく日 お買い物マラソン 人気 便利 おすすめ 送料無料 |