ニッコー熔材 ( NICHIA ) アーク溶接棒 NZ-11 ( NZ11 ) 亜鉛メッキ 用 φ 2.0mm 250mm ばら売り 0.5kg ( 約55本 )
ニツコー熔材工業(株) 溶融亜鉛めっき鋼材溶接用 被覆アーク溶接棒 NZ-11 棒径 φ2.0mm × 棒長 250mm ばら売り 0.5kg です。
通常の溶接棒で亜鉛めっき鋼板を溶接すると、スパッタが多い、溶接欠陥が出やすいなどの問題が起きます。そのため亜鉛めっきを剥がす作業が必要になりますが、NZ-11を使えば亜鉛めっきの上からの溶接でも、スパッタが少なく、溶接欠陥が少ない溶接が可能です。
その他にも再アーク性が良好で、断続溶接や仮付けに効果的であり、亜鉛めっき鋼材だけでなく一般的な軟鋼の溶接にも使用できるので汎用性が高い。
(一般軟鋼溶接時:電流値を10~15%高めに設定)
NIKKO (nikko) NZ-11 特長
(1)耐気孔性が優れた設計のため → ピット、ブローホールなどの溶接欠陥が出にくい
(2)溶接欠陥が出にくい → 手直し工数が減り効率がupする
(3)一般汎用溶接棒に比べ湯流れ、スラグのはく剥離性、スパッタの発生量が良好
【被覆材】特殊系
【JIS規格】JIS Z3211 E4340
【棒端色】グリーン
用途:住宅建材、水道管、ガス管などの亜鉛目付量の多いメッキ鋼板および電気メッキ鋼材の全姿勢溶接
線径ラインナップ: 2.0mm 2.6mm 3.2mm 4.0mm