鍛冶の町として知られる新潟県三条市に工房を構えるタダフサ。会社の名を冠したブランド「包丁工房タダフサ」は、伝統技術に裏付けられた高い品質であることはもちろんのこと、日々の台所仕事で使いやすい包丁を生み出している。本ページでは、これだけ揃えれば充分という[基本の三本]のうちの一本、常用で使用頻度が高い「万能包丁 170mm 三徳」をご紹介します。
包丁工房タダフサの商品一覧はこちら食材の鮮度を保つ
三徳包丁とは1本で肉・魚・野菜が切れることから、家庭でも使用頻度が一番高い包丁になります。職人の手によって作られたよく切れる包丁は、食材の繊維をつぶさず余分な水分や肉汁などを出しにくいので、旨みや栄養素も逃げずおいしくいただけます。切れ味の良い包丁だと作業も早く進み、玉ねぎを切る際にも目が痛くなりにくいなど、毎日の料理を楽しくしてくれるでしょう。
手に馴染む
庖丁工房 タダフサの三徳庖丁は初めて使う時にも、おろしたてだとは思えないくらい使いやすいものになります。柄(ハンドル)は天然木で見た目も素材感もやさしく、よく手に馴染むフォルムで滑りにくく、細部に至るまで職人のこだわりが感じられます。また、両刃仕様なので、左利きの方でも使える本格派の包丁です。
一生物として
天然木の柄(ハンドル)と刃の部分がマットに仕上げられた包丁同様に、専用の箱も美しくデザインされており、自分用だけでなく母の日や新築祝いなどの贈り物としても喜ばれます。開封しても専用の箱は取っておき、包丁の保管だけでなくお手入れのために送る時にも使えます。切れ味が落ちた時の包丁のお手入れは表と裏を同様に研ぐだけですが、庖丁工房 タダフサに送ってお手入れを依頼することもでき(*有償サービス)、一生物として永く使うことを前提に作られた包丁です。
安心で衛生的
柄(ハンドル)にはタダフサの特許技術から生まれた抗菌炭化木の加工を施した栗材を採用しています。腐りにくく衛生的です。使用後は早めに汚れを洗い落とし、十分に水気を拭き取ってから保管することで、より永くお使いいただくことができます。
安心で衛生的
柄(ハンドル)にはタダフサの特許技術から生まれた抗菌炭化木の加工を施した栗材を採用しています。使用後は早めに汚れを洗い落とし、十分に水気を拭き取ってから保管することで、より永くお使いいただくことができます。
[万能包丁 170mm 三徳(左)と万能包丁 125mm ペティ(右)、パン切り(下)からお選びいただけます]
●普段のお手入れ
・ご使用後はお湯で庖丁全体の汚れをよく洗い落とし、水気を十分に拭き取って安全な場所に収納してください。
・漬物・レモンなど塩分・酸性の強い食品を切った場合は特に汚れをよく洗い落としてください。
・食器洗い機・食器乾燥機・電子レンジ・オーブンなどの中に入れないでください。破損の原因になります。
・最初は切れる刃物も使うたびに少しずつ切れ味が悪くなります。3か月に1回は砥石で研いでください。研ぐことが苦手な方は、研ぎの依頼(有料)をすることも可能です。
● 使用上の注意
・大きな魚の硬い骨や鳥の骨などを切ると刃が欠けるおそれがありますのでおやめ下さい。
【庖丁工房 タダフサ】1948年創業のタダフサは、鍛冶の町として知られる新潟県三条市で、創業当時より心を込めた手造りにこだわり、家庭用や本職用の庖丁をはじめ、蕎麦切り庖丁などを日々製造している。会社の名を冠したブランド「包丁工房タダフサ」は、老舗の技をそのままに、今の暮らしにしっくり馴染む佇まいの庖丁を製造している。
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