
224porcelain(224ポーセリン)備前吉田焼の焼酎サーバー。
お茶所として、また日本でも有数の温泉地としても有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼。
「224porcelain(224ポーセリン)」はその小さな産地・肥前吉田に生まれた磁器のブランドです。
肥前吉田焼の開窯は今から400 年以上も遡ります。ところが、地理的に佐賀の有田や長崎の波佐見に近いため、それらの下請けとして吉田の名前はあまり表に出ることなく、長い間その技術を影で磨いてきました。そのため、肥前吉田には有田の絵付けのような独自の”様式” というものがありません。逆に言えば、「決まった様式のない自由なものづくりができる」。それが肥前吉田の特徴とも言えます。
224porcelainでは、長い歴史とその中で培ってきた技術を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、他にはない新しいものづくりを行っています。
肥前吉田焼の焼酎サーバー
高級感のあるダイヤ文様のシャープさは、見る角度、光の当り具合によってその表情を変え違った印象を与えます。白磁の凛とした佇まいが心を落ち着かせてくれます。
注ぎやすい
専用の木台が付いているので、高さがでてとても注ぎやすくなっています。その佇まいからすごく大きいものに見えますが、約2リットル入る扱いやすい大きさです。焼酎だけでなく、いろいろな飲み物を入れて楽しめます。
夜にホームパーティーを開くなら、焼酎やワインを入れて。
昼にランチ会を開くなら、お水や麦茶を入れて。
使い方次第で大活躍します。
224porcelain(224ポーセリン)の白い磁器
外側も内側もダイヤ文様の真っ白の磁器で作られているので、清潔感があり、高級感があります。

「224porcelain」は作り手の辻諭(つじさとし)さんが、2012年に立ち上げた肥前吉田焼の磁器ブランドです。永い歴史の中で培ってきた技術を下地としながらも、他にはない新しいものづくりをしている今大注目のブランドです。