※手作りのため表示サイズ、スタイルが実物と多少異なる場合があります。 ※実際の商品と写真とでは色調が多少異なる場合があります。 ※表示価格は1袋(20個入り)のお値段です。 |
『ビー玉こぼれ話』 清涼飲料水「ラムネ」の栓にビー玉が使われていますが、 ビー玉という商品を、ラムネの栓に使用したのではなく ラムネの栓のためにビー玉が製造されたようです。 つまりラムネの中のビー玉が先で、 後から子供の玩具として親しまれているビー玉が生まれたそうです。 「ビー玉」という名前の由来ですが、 「B玉」説と「ビードロ玉」説とあるようで、 「B玉」説では、ラムネの中に入っているビー玉は「ラムネ玉」というそうで、 ラムネ玉の製品規格で合格したものが「A玉」、 不合格の規格外のものを「B玉」と言い、 この使い道のない「B玉」を子供の遊び玩具として 駄菓子屋などで販売したそうです。 子供になじみやすいよう呼び名も「B玉」から「ビー玉」に変わったという説です。 「ビードロ玉」説は日本では明治初期頃、 ガラスは「ビードロ」「ギャマン」「玻璃」などと呼ばれており、 ラムネの栓に使われていたガラス玉(ビードロ玉)が略されて「ビー玉」となったという説です。 どちらが名前の由来かはハッキリとわかりませんが、 今では、インテリア用品としていろいろな大きさや模様のビー玉が誕生し、 日々の生活に潤いを与える商品となっています。 そのビー玉が誕生した背景には「ラムネ」が存在していたんですね。 |