楽毅論・杜家立成雑書要略 テキストシリーズ50・奈良平安の書1 天来書院

【書道手本・書道テキスト・臨書手本】

高城弘一たかしろこういち 編

「 楽毅論 がっきろん 」といえば、王羲之のものが知られています。(テキストシリーズ王羲之の書 「王羲之・献之楷書」 に載っています。)本書は光明皇后が王羲之の楽毅 論を臨書したものといわれています。光明皇后の書は筆意をよく会得した臨書といわれています。「杜家立成雑書要略(とかりっせいざっしょようりゃく)」は雑事に関する日常の往復書簡の文例要 略です。楷書あり、行書ありで鑑賞するのにも、学書するのにも飽きがこないものです。