パブロ ピカソ(Pablo PICASSO)「156シリーズ No.43」エッチング(銅版画)■20世紀代表画家【小竹美術】真作保証
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【商品詳細】
【 作者 】 パブロ ピカソ(Pablo PICASSO)
【タイトル】 156シリーズ No.43(画家とモデル)
【 技法 】 エッチング(銅版画)
【制作年】 1970年作
【限定番号】 ed,23/50
【作品寸法】 縦27×横34.5cm
【額縁寸法】 縦56×横64cm
【作品状態】 良好
【額縁状態】 良好
【付属品】 ガラスあり、箱あり
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【作者プロフィール】
(1881 - 1973)
1881 スペイン南部マラガで生まれる、美術教師をしていた父のもと、幼少時代から絵画に非凡な才能を示す
1900 パリに定住、ロートレックの影響を強く受ける
1901 青の時代(?04まで)
青は貧困や悲しみを象徴しており、貧民を題材に哀感溢れる作品を制作する
1905 バラの時代(?06まで)
「青の時代」より温かみのある色調で旅芸人やサーカスを主題とした作品を描く
1907 キュビズムの記念作『アヴィニヨンの娘たち』を制作、ブラックらと共にキュビズムを発展させる
1920 一時「新古典主義の時代」といわれる具象作品に変わる、その後、変幻自在に多彩な仕事を手がける
1937 ゲルニカ作成、パリ万博スペイン館にて発表
1953 この年より晩年まで、版画や素描を自己表現的なテーマに集中して制作、版画の『347シリーズ』等多くの作品を生んだ
1955 南フランスの陶芸の街、ヴァロリスに移り住む
1973 南フランスのムージンの別荘で逝去、享年91歳
ピカソが生涯に制作した作品は約8万点にものぼるといわれている。絵画をはじめ彫刻、陶芸など様々な分野において才能を発揮し、その画業は多彩な展開をとげたことで知られる。エネルギッシュで多作な作家ピカソは、版画においても2000点を超える作品を手がけた。収蔵美術館として、バルセロナとパリの両方にピカソ美術館があり、日本では箱根の彫刻の森美術館に「ピカソ館」がある。