ジャン=フランソワ ミレー(Jean-Fran〓ois MILLET)「仕事に出かける人」銅版画■素晴らしい額装【真作保証】小竹美術

【作者プロフィール】

ノルマンディーの小村グリュシーの農家に生まれる。
19歳の時シェルブールに出て、肖像画家となる。
1837年パリの美術学校に入り、ドラロッシュのアトリエでアカデミックな教育を受け、風俗画や神話画を描くようになる。
1840年にサロンに初入選する。
1841年にシェルブールのポーリーヌ・オノと結婚するが、44年に妻が他界してしまう。
翌年カトリーヌ・ルメールと再婚する。
この頃ディアズ、トロワイヨン、ジャックらと親しくなる。
農民画を描き始めた直後の1849年、パリでの暴動とコレラ流行を避け、終生の地となるバルビゾンに移住する。
そこで《種をまく人》《落ち穂拾い》《晩鐘》など数々の代表作を制作した。
バルビゾンの画家たちの中では、唯一人風景よりも自然と共に生きる人々の姿を中心に描いた農民画家である。
バルビゾンで没する。