斎藤 真一「灯(「雪国」三部作)」銅版画・限定品■盲目の旅芸人「瞽女(ごぜ)」を描く【真作保証】小竹美術

【作者プロフィール】

1922  岡山生まれ
1948  東京美術学校図画師範科卒
1948  日展に初入選
1953  静岡の伊東高校教師を務める('72退職)
1957  光風会展でプールブー賞
1959  渡欧、ジプシーをもとめて放浪生活('49帰国)
1970  瞽女(ごぜ)の連作を発表
1971  安井賞展で佳作賞
1973  日本エッセイストクラブ賞
1975  上野・松坂屋で個展開催
1975  フランス美術賞展2席入賞
1978  国際形象展に招待出品
1981  岡山県総合文化センターに油彩14点を寄贈、斎藤真一記念室開設
1982  紺綬褒章
1991  倉敷市立美術館で「郷土作家展・斎藤真一展」開催
1993  山形県天童市に「斎藤真一心の美術館」開館
1994  東京で死去(72才)

◆1961年津軽、越後を旅し、盲目の旅芸人「瞽女(ごぜ)」と出会う。翌年より瞽女を作画

■作品収蔵:東京国立近代美術館、ヴィクトリア美術館(モントリオール)

◆川端康成「雪国」、太宰治「津軽」の世界を絵画作品として表現したいとの意図の下に創造された、作者の雪国に対する哀愁を綴った心象風景