【管理医療機器】テルモ電子血圧計 T1200
特徴
不規則な脈波リズムをお知らせ
かんたんはっきり大画面
手くび式
手首にすっきり装着
ワンボタンでかんたん測定
測定値が見やすいタテ型大画面
電源:DC3V(単4形アルカリ乾電池2本)
電撃保護:内部電源機器BF形装着部
効能・効果 <使用目的>
健康管理のために収縮期血圧及び拡張期血圧を非観血的に測定すること
認証番号:303AHBZX00013
認証番号:222AHBZX00010用法・用量/使用方法 <使用方法>
1.使用前の準備
1−1乾電池を挿入する
(1)電池フタを開ける
(2)新しい単4形アルカリ乾電池2本を+−の位置に合わせて、−側から入れる。(付属の電池は、お試し用です。測定回数が短い場合があります。)
(3)電池フタを閉める
1−2カフを巻き、正しい姿勢をとる
(1)手のひらを上に向け、カフを手首にかぶせる
(2)カフを手首の線から約1cmあける
(3)カフの端を引っ張り、手首に巻く
(4)正しい姿勢をとる
2.測定する
(1)[スタート/ストップ]ボタンを押して測定を開始する。
カフの加圧、測定、カフ圧力の排気が自動的に行われ、測定が完了すると、測定結果が表示部に表示される。
(2)[スタート/ストップ]ボタンを押して電源を切る。ボタンを押さなくても約1分で自動的に電源が切れる。
安全装置:装置の異常発生時や測定を中断する場合は、[スタート/ストップ]ボタンを押す(カフから空気が急速に抜け、測定が中止される)
圧力表示範囲:0〜299mmHg(カフ圧力)
脈拍測定範囲:40〜180回/分
精度:±3mmHg(圧力)、±5%(脈拍)
使用温湿度気圧:+10〜+40℃、15〜85%RH(結露なきこと)、800hPa〜1060hPa
保存温湿度気圧:−20〜+60℃、10〜95%RH(結露なきこと)、700hPa〜1060hPa
電池寿命:約250回(新品の単4形アルカリ乾電池使用時)
臨床性能試験による血圧測定の誤差:聴診法による平均誤差±5mmHg以内、標準偏差8mmHg以内
急速排気:260mmHgから15mmHgへの急速排気時間は10秒以下
カフ内圧力表示の安定性:10000サイクル模擬測定後カフ内圧力の表示値の変化は±3mmHg以内
※本製品はJIS T 1115(非観血式電子血圧計)及びEMD規格IEC60601-1-2:2014に適合。
〈原理〉
カフ内圧力を徐々に増加すると、
カフ内圧力に心拍に同期した脈動現象が現れます。
この脈動の出始めは小さく、加圧にしたがい大きくなり、やがて最大振幅を示した後、
再び小さくなる山型のパターンになります。
オシロメトリック法の血圧計は、
この脈動分の波形情報をマイクロコンピュータで解析して最高血圧及び最低血圧を決定しています。