柿渋はりみ塵取り柿渋はりみ塵取り(卓上型)大品番:T1-001
商品サイズ全長 23cm
幅 21cm
ほうきと塵取りによる掃除のススメ日本伝統の塵取り「はりみ」
和紙に柿渋を塗り仕上げた伝統工芸品です。静電気が起こらないのでごみが塵取りにくっつかず、サッと捨てられます。
紀州和歌山伝統の『棕櫚箒』は、畳や板間などの掃除に最適で古くから全国の家庭で
使われていました。
『棕櫚箒の機能性』
棕櫚の皮の繊維は細くしなやかで掃きやすく、埃を舞い上がらせることなく細かい塵や埃を集めます。
細かなごみやペットの毛のお掃除に最適です。
騒音がなくとても静かに掃除できるのもとてもうれしいポイントの一つです。
※掃除機による掃除は目に見えない細かい埃が舞い上がり拡散し、ハウスダスト(ダニ)の害が広がると言われています。
アレルギー性鼻炎の方などは是非、棕櫚箒をお試しいただければと思います。

『縁起物としての箒』
その昔は箒で掃くことを「掃き清める」と言い、
棕櫚箒は穢れを払い、場を清める道具としても使われてきました。
毛先がやわらかいので履き心地がとても気持ちよく、さっと一掃きすれば不思議と気持ちも晴れやかになります。
「ほうき」には、箒神(ははきがみ)という神様が宿るとされ、妊婦のおなかをなでたり、産室に逆さに立てておくと安産になり、また、玄関に飾ると幸せをかき入れるとも言われています。「掃き出す」「払う」という行いが、出産や邪気払いに結び付いたそうです。
ちなみに「ほうき」の相棒、「ちりとり」の原型で「はりみ」も「実が入る」ということを連想するため、縁起物として昔から親しまれています。
使いやすさにこだわった、インテリアとしても美しい伝統の棕櫚箒、
是非、現代の暮らしに取り入れてみてください。
日本伝統のちりとり『はりみ』はこちら ↓↓↓ | ↓↓↓ |
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柿渋はりみ塵取り(卓上型)小 | 柿渋はりみ塵取り(卓上型)大 |
製作
国産棕櫚手箒|深海産業有限会社/和歌山県海南市
深海産業が取り扱うシダ箒は、全て国内で熟練された職人が製作しています。
京都の伝統製法を学び、その製法を改良しオリジナルの商品となりました。
職人が一本一本手作りで丁寧に生産しているので、大量生産製品との違いが一目瞭然。
お客様がお掃除をして、心もおうちもスッキリ笑顔になれるよう職人が丹精を込めて製作しています。



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