ひろし屋食品の島豆腐が「第1回島豆腐品評会」で最優秀賞の「内閣府沖縄総合事務局長賞」および「沖縄県知事賞」を受賞しました!
伝統の「生絞り地釜製法」で沖縄の食を支え続けて半世紀。
老舗の島豆腐、各種揃えました。
沖縄で広く食されている「島豆腐」。一般の木綿豆腐との違いは大きく3つ。
豆腐は浸漬させた大豆をを水を加えながら磨り潰した状態の「生呉(なまご)」から作られますが
1.島豆腐は生呉を加熱する前の生の状態で搾ってから加熱する「生絞り製法」
(一般的な豆腐は生呉を加熱したあとにおからと豆乳にわける「炊き絞り製法」)
2.「生絞り製法」で作るから、エグみが少なく栄養価が高い
3.水分が少ない分、炒め物などでも崩れにくく、風味がしっかりしている。
「栄養価が高いって言っても、ほんの少しでしょ?」なんて思った方がいたら、ぜひ下のグラフをご覧ください!
島豆腐はそのおいしさだけでなく栄養面でも
「長寿の島 沖縄」の食卓を支えているのです。
「とうふのひろし屋」の豆腐は沖縄の伝統的な製法「生絞り地釜炊き製法」にこだわり、地釜独特の香ばしさ、大豆本来のおいしさを引き出しています。
【ひろし屋の島豆腐】
1.生呉(大豆を水で磨り潰した状態のもの)を搾り、豆乳とおからに分けます。
2.豆乳を地釜に入れて直火で沸騰させたら、釜上部の泡を取りのぞきます。
3.凝固させるため、沖縄にがり・塩・水を全体に投入します。
4.20分後軽く攪拌(かくはん)したものがゆし豆腐で、それを型枠に移します。
5.蓋の上に重石を置いて25分かけて汁気を切り、最後にプレスをして、島豆腐が出来上がります。
上記の伝統的な製法と徹底した衛生管理を守りながらも、真空パック包装技術やスモークした製品など、新しい試みも取り入れていくことで、2023年夏には全日空の機内食としてひろし屋の「ゆし豆腐」が提供されるなど、沖縄だけでなく全国においしい島豆腐をお届けしています。