【第2類医薬品】株式会社阪本漢法製薬 阪本漢法の葛根湯錠[満量処方] 54錠 <かぜのひきはじめ・肩こり・頭痛に>(1 カッコントウ・かっこんとう)【CPT】
■製品特徴
●「葛根湯」は,漢方の原典といわれる中国の医書「傷寒論」,「金匱要略」に収載されている処方です。代表的な発汗剤の1つで,熱のある急性の病態にも,熱のない慢性の病態にも,主に汗をかかせることによって感冒,鼻かぜ,頭痛,肩こりなどの症状を改善していきます。
●葛根湯処方の最大量25gの生薬から抽出して得られたエキスを全量配合した満量処方です。
●眠くなる成分は入っておりませんので,仕事や車の運転などにも支障はありません。
■使用上の注意
■してはいけないこと■
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
5才未満の小児。
▲相談すること▲
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸の弱い人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
むくみ,排尿困難
(9)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病,甲状腺機能障害
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,添付の文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気,食欲不振,胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(感冒の初期,鼻かぜ,頭痛に服用する場合には5?6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,添付の文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
■効能・効果
体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの),鼻かぜ,鼻炎,頭痛,肩こり,筋肉痛,手や肩の痛み
■用法・用量
1日3回食前又は食間に服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):6錠
7歳以上15歳未満:4錠
5歳以上7歳未満:3錠
5歳未満:服用しないこと
*食間とは食後2?3時間を指します。
*微温湯又は水で服用してください。
【用法関連注意】
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)定められた用法・用量を厳守してください。
■成分分量 3包(9g)中
葛根湯乾燥エキス 4.34g (カッコン8g,マオウ・タイソウ各4g,ケイヒ・シャクヤク各3g,カンゾウ2g,ショウキョウ1g)
添加物として
ヒドロキシプロピルセルロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、無水ケイ酸、クロスCMCNa、ステアリン酸Mg、タルク、カルナバロウ
を含有します
■剤型:錠剤
【成分・分量に関連する注意】
本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、錠剤の色調等が多少異なることがあります。
■保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
【お問い合わせ先】
こちらの商品につきましての質問や相談につきましては、
当店(ドラッグピュア)または下記へお願いします。
株式会社阪本漢法製薬 お客様相談室
電話:06-6423-0565
受付時間:(祝日を除く月?金曜日10:00?17:00)
広告文責:株式会社ドラッグピュア
作成:202009SN
神戸市北区鈴蘭台北町1丁目1-11-103
TEL:0120-093-849
製造販売:株式会社阪本漢法製薬
区分:第2類医薬品・日本製
文責:登録販売者 松田誠司
使用期限:使用期限終了まで100日以上