オーボエ用リードシェーパーティップ 長松(ナガマツ)和久井仁モデル WP3
長松管楽器研究所とNHK交響楽団オーボエ奏者和久井仁氏との共同開発により完成した、リードシェーパーティップがリニューアル!
このティップはリーガー社のハンドルに合うようになっており、他のメーカーに比べるとティップの材質が非常に硬く、ナイフの滑りが良くてシェーピングしやすいのが特徴です。
以前は重めのW7、軽めのW8/W9がございましたが、今回からこの『WP3』に一本化されました!
長松管楽器研究所とNHK交響楽団オーボエ奏者和久井仁氏との共同開発により完成した、リードシェーパーティップがリニューアル!
このティップはリーガー社のハンドルに合うようになっており、他のメーカーに比べるとティップの材質が非常に硬く、ナイフの滑りが良くてシェーピングしやすいのが特徴です。
以前は重めのW7、軽めのW8/W9がございましたが、今回からこの『WP3』に一本化されました!
《WP3の特徴》
軽い吹き心地でも豊かな響きを得られるリードを求めて設計、考案から2年以上かけて今回のモデルが完成しました。
W7より細身ですが、糸を巻く部分に少しボリュームを持たすことで、振動部分とのバランスが取れ、より豊かな響きを得ることができます。
また、開きを抑えていながらも、しっかりとした振動を感じられるモデルです。
W7では少しきつく感じていた方には、特におすすめです。
(NHK交響楽団オーボエ奏者:和久井 仁)
《硬さへのこだわり》
シェーパーティップにとって非常に大切な硬さ。何度もカッターの刃を当てていると、シェーパーが徐々に削られてしまって元の形を失ってしまう原因になりますが、こちらのティップは一般的なシェーパーよりも非常に硬い素材を使用しているため、永くご愛用いただけます。
《長松管楽器研究所による特殊素材》
『楽器がより良く鳴るように』ということを研究し、商品を開発されている長松管楽器研究所。こちらのシェーパーについても材質処理をしていただいています。
「通常のティップに使われる鋼(はがね)はリード材の活力を奪ってしまい鳴りにくくしてしまう、という傾向がありますが、この長松管楽器研究所で作るティップには特殊な"材質処理"を施しているため、逆にリード材へ活力を与えることができます。」(長松管楽器研究所:長松 正明)