北海道特産果実「ハスカップ」とは
味は?栄養素は?その効果・効能は?
ハスカップはアイヌ語の「ハシカプ(枝の上になるもの)」から由来しています。
ハスカップ栽培が始まったの昭和50年代で不老長寿をもたらす果実と言われてます。
旬の時期が短く6月上旬〜8月中旬の初夏から夏に旬を迎えるハスカップは、皮がやわらかくとてもデリケートな果実のため北海道以外ではあまり流通していない果実になります。
ハスカップとブルーベリーとの違いは?
味は、ハスカップの方がブルーベリーより酸味や甘みが強く味は濃く感じますが、後味はスッキリしています。
栄養成分を比較すると、ハスカップはアントシアニンの含有量がブルーベリーの3〜10倍とも言われていて、ビタミンE、Cも含めて抗酸化成分という点ではハスカップのほうが圧倒的に多く含まれています。
成分の中の「アントシアニン」は、ポリフェノールの一種で目の疲れや視力の向上に効果的だと言われ活性酸素を抑制する効能があると近年わかってきています。