天然頭特一番 ネコ足根昆布 150g【北海道厚岸産ねこ足こんぶ使用】強い粘りが特徴【昆布水】猫足根昆布【メール便対応】

猫足根昆布

強い粘りとまろやかな甘みが特徴の猫足昆布
北海道東部、太平洋沿岸のきれいな海で限られた地域で採集されます。
根の部分が猫の足に似ていることから猫足昆布と付けられたと言われており、葉の下の形状から耳昆布とも呼ばれています。
独特の香りとクセがあり、強い粘りとまろやかな甘みが特徴で、粘りの強さはガゴメ昆布以上とも言われています。

一晩昆布を水に漬けておくと水がヌルヌルになります。
そのヌルヌル、実は昆布に含まれる食物繊維なのです。
水に溶ける食物繊維は、溶ける時にまわりの物質を一緒に取り込む性質があります。
腸の中でこの性質が働くと、高血圧の原因となる塩分を吸収し、体外へと排泄してくれるようです。
特に植物繊維(アルギン・フコダイン)が豊富で、昨今では特に人気の昆布です!

内容量:150g
原材料名:ネコ足根昆布(北海道産)
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて下さい。

昆布は健康食、美容食として最高の「自然食」です。
昆布の国内生産量はほとんど北海道から採取されており、全体のほぼ95%に相当します。

北海道の昆布の産地と種類

昆布は寒流が流れる寒い地域で育ち、日本では14属45種生息しており、北海道の全域と青森、岩手、宮城の太平洋側だけに分布しています。
同じ昆布でも採れる産地によって種類が異なり、昆布の品種は産地で区分され、口当たりや味・特徴等が違い、加工や料理の仕方で、様々な昆布が使い分けられています。

真昆布・羅臼昆布:上品な甘みがあり、濃いコクのあるダシが出るので鍋物にオススメ

利尻昆布:透明で風味の良い高級だしがとれ、会席料理などに使われる。

日高昆布(三石昆布):濃い緑に黒味を帯びている。柔らかく煮えやすいので、だしにも使われる。

釧路昆布・棹前昆布:煮物、佃煮や昆布巻などに加工される。棹前昆布は春の若い昆布。

ねこ足昆布・がごめ昆布:昆布水、だし等に利用できます。粘りが強く、水溶性食物繊維が豊富。



昆布は低カロリー、低脂肪でヘルシーな食品です。カロリー摂取の気になる方にうれしい食品です。
健康に必要な食物繊維やカルシウムがたっぷり!
アルカリ性の昆布は、疲れて酸性に偏った体にもよく、ミネラルやビタミン、鉄分、グルタミン酸、カルシウム、カリウム、ヨード、血中のコレステロールを下げてくれるアルギン酸も含まれています。
手軽に栄養豊富な昆布が美味しく召し上がっていただけます。
昆布の表面には白い粉がついている事がありますが、汚れやカビではなくマンニットという旨み成分です。
水洗いしますと旨み成分が流れてしまいますので、 乾いたふきん、又は固く絞った濡れふきんで表面を、汚れやゴミだけ落とす程度に軽く拭くようにして下さいね。
※表面からうまみが逃げるので水洗いは避けて下さい。
※ダシは塩を極少量入れておくと旨みが安定します。



長昆布と厚葉昆布同様の釧路から根室にかけての沿岸部で収穫されます。
根の部分が猫の足に似ていることから猫足昆布と付けられたと言われており、葉の下の形状から耳昆布とも呼ばれています。
4-6月にかけて旧葉が脱落したものを「子別れ」と呼び、海岸に流れ着く昆布を拾い集める風景は春の代表的風物詩です。
また晩秋に採取されたものは旨味成分であるマンニット(表面に付着する白い粉)を多く含み、とろろ分と甘味に優れています。
独特の香りとクセがあり、強い粘りとまろやかな甘みが特徴で、粘りの強さはガゴメ昆布以上とも言われています。
水に浸けると茶褐色の色が着く事から出汁昆布というよりは昆布水を作る為に使われることが多く、とろろ昆布、おぼろ昆布、その他加工用の原料としても用いられています。


昆布水の作り方
昆布を軽く水で洗い、コップ一杯の水(180cc)に3片程入れ約8-10時間程常温の状態で昆布エキスが出るのを待ちます。
茶褐色の液汁と粘りがコップ全体に広がります。
これを毎朝食前に飲むことをお勧めします。コップの昆布は2回使用できます。
数回分まとめてムギ茶容器などで前記と同じ要領で、エキスを出した後冷蔵庫で保管して下さい。
冷たくしていただくと大変美味しく召し上がれます!

どうして昆布水を飲むの?
一晩昆布を水に漬けておくと水がヌルヌルになります。
そのヌルヌル、実は昆布に含まれる食物繊維なのです。
水に溶ける食物繊維は、溶ける時にまわりの物質を一緒に取り込む性質があります。
腸の中でこの性質が働くと、高血圧の原因となる塩分を吸収し、体外へと排泄してくれるようです。
昨今では特に人気の昆布です!

昆布をおいしく食べる為のポイント

煮る場合のポイント

昆布の煮炊きはゆっくりと時間をかける事が大切です。気長に昆布のうまみを抽出し、それを他の材料に含ませるようなつもりでじっくりと煮詰めます。

焼く場合のポイント
昆布は厚めのしっかりしたものを選びます。ちょっと薄めのものは2枚重ねにして使います。

使った後は煮込みや佃煮に。
揚げるの場合のポイント
風味の良い揚げ昆布を作りには新しいサラダ油をたっぷり使って、温度が低くならないように170-180度を保ってあげる事が大切です。

あえる場合のポイント

昆布は酢や醤油などであえますが酢との相性はとてもよく、お年寄りにも喜ばれる滋養たっぷりの健康食になります。小さく切ってからヒタヒタの水でもどし、柔らかくして使います。

漬ける場合のポイント
おなじみの松前漬けや千枚漬けの他切り干し大根やかぶ等と漬け込むと大変風味の良い漬け物が出来上がります。

※昆布は煮えにくいものですが、煮しめには水もどししてから弱火で煮上げると柔らかく煮あがります。
煮汁に酢、酒を加えると柔らかく仕上がります。
幅広の昆布を使い、刺身を昆布締めにすると魚の臭いが取れ、昆布の味も染みおいしくいただけます。
どんな漬け物にも少量の昆布を入れると味にまるみが出て独特な風味を楽しめます。


商品詳細
【商品情報】
【商品内容】
天然頭特一番 ネコ足根昆布

内容量:150g
原材料名:ネコ足根昆布(北海道産)
※袋はファスナー付きではありません。
【保存方法】
直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
【配送方法】
常温で発送