![]() ![]() 削りたてのそうだかつお節はスーパーで販売されている物とは香り・風味が違います!!この違いを是非お手にとって実感してみて下さい!! 技術の限りを尽くして料理をつくっても、だしがしっかりとしてなければ、本当のおいしいものは出来ません。基本はだしです。節に加工される魚達はいろいろありますがカツオをはじめ、マグロ、ソウダガツオ、サバ、ムロアジ、イワシなどが使われます。 ![]() 特に出汁の味だけではなく、色の濃さも求める方にはそうだかつお節がオススメです。味だけでなく色の濃いだしがとれるため、そばやうどんの麺類にとても適していますが、そうだかつお節だけではとりません(主にさば節と混ぜて使用されますが、かつお節も加えたりするそうです^^) かつお節の旨味のヒ・ミ・ツ♪ 鰹節のあの香ばしい香り、なんともいえぬ旨味はどこからくるのでしょうか? うまみを引き立たせるのはイノシン酸。グルタミン酸のようなアミノ酸にイノシン酸が作用して、相乗効果によってうまみを発揮することが確認されました。かつおぶしの香ばしい香りは特定の成分ではなく、沢山の成分(90種類)が複雑にからみあってできたものです。このような食品は他に類をみません。カツオブシの香りは実際より味を濃く美味しくする働きを持っています。 ちなみにこの「イノシン酸」が鰹節の旨味成分であることを発見したのは、小玉新太郎という日本人であり、1913年のことでした。 ![]() 実際に削っている工場に御邪魔してきました!
削りたての風味いっぱいのそうだかつお節は、香りも素晴らしいんです!かつお節の香りが好きな人にとっては、アロマのような癒し系の香りと言えるでしょう! そうだかつおぶしで色々な料理が楽しめちゃいます! ![]() 薄削りを使った広島風お好み焼き
出汁をとってみよう!! ![]() 昆布を浸し、30分ほど置きます。約10分程沸騰するくらいの火加減で火にかけます。沸騰したら差し水をし沸騰を静めます。 沸騰がおさまったところで、そうだかつおぶしを加えます。 沸騰から20-30秒程煮立たせます。沸騰中はこまめにアクを取ります。 ふきんまたはキッチンペーパーで、静かに漉します。 ゆっくり漉しますと比較的澄んだ綺麗な出汁がとれます。 ⇒おおよそですが、そうだかつお節を入れてから10分程度で出汁が取れます。 ※出汁は冷凍保存が可能ですので、ジッパー付きの袋に入れて、冷凍庫の匂いが移らないようにしましょう。-冷凍しても風味が落ちますので、一週間以内には使い切ることをオススメ致します 出汁を取った宗田鰹節を捨てるのは大変もったいないです!! フリカケにしちゃいましょう!!
2.全体に絡まる程度砂糖と、醤油をかけ、 しばらく馴染ませます。 3.フライパンを弱火で熱し、水気を飛ばします。 4.お好みで出汁で使った昆布や、ちりめんじゃこ等を入れるのもオススメです。 5.水気が無くなったらご飯にかけて出来上がりです。
袋を開封されましたら、まずはご試食してみて下さい。きっと削りたての美味しさに出会えるかと思います^^
|