多くの店舗、業務店に支持されて、絶大なる人気を誇る冷麺です。これまで冷麺が苦手だと言われる方でも美味しく食べる事の出来る新食感で話題の冷麺をスープも一緒に30食セットの業務店、店舗用販売です。もちろん個人での購入も可能です! 冷麺の麺だけでなく、麺との相性抜群の冷麺スープもセットになっています。麺と冷麺スープは1食分ずつ個包装になっていますので、使い勝手が良いです。 ■ 盛岡冷麺とは盛岡冷麺はその名前の通り、岩手県盛岡市の名物麺料理です。 韓国の伝統料理の冷麺をアレンジした麺料理で、わんこそばやじゃじゃ麺と並んで「盛岡三大麺」と称されています。主に焼肉店での定番麺料理として提供されており、辛さの程度をキムチで調整する事が多いです。盛岡冷麺を作り始めたお店では、それぞれが独自の盛岡冷麺を作り出し、次第に日本人の味覚に合ったものに変化しました。 具材はお好みで付け合わせて下さい。定番のキムチやキュウリ、卵のほかには季節のフルーツを添えて食べるとお店で食べる冷麺の様になりますね。 【韓国冷麺との違い】韓国冷麺には大きく分けて2種類の冷麺があります。それは平壌冷麺と咸興冷麺です。まず平壌冷麺との違いとしては、そば粉の有無です。平壌冷麺はそば粉入りですが、盛岡冷麺の麺にはそば粉ではなく、ジャガイモのでん粉を中心にして麺に透明感を持たせています。また、コシの強さにも大きく違いがあり、盛岡冷麺の方がダントツにコシが強いです。 咸興冷麺との違いは、咸興冷麺はスープを入れないタイプです。辛い味付けの調味料と混ぜるのが咸興冷麺流です。 ![]() 【コシの強い麺です】盛岡冷麺の麺はじゃがいもの上質な澱粉(でんぷん)と小麦粉で作られているクセのない麺です。味と歯応え、そして消化が良いのも特徴の一つです。 きっと想像よりもかなり弾力の強い麺です。初めて食べる方はそのコシの強さとモチモチ感に驚くかもしれません。このモチモチでシコシコでツルツルでコシの強い麺が、付属の特製スープに絶妙に絡み合い、はまる味わい、食感になります。 【冷麺とフルーツ?】焼肉屋さんで冷麺を注文すると、梨やリンゴ、パイン、スイカなどが入っている事があると思います。フルーツが入る理由としては諸説あり、辛さを和らげる為に食べるという理由や、箸休めの為などありますが、韓国では元々冬の食べ物らしく、暖房が暑く暑さを紛らわせる為に冷麺が出来たといわれてます。しかし朝鮮半島の言い伝えで、麺だけ食べるのは毒という教えがあり、黒い麺を白い梨で中和するという意味合いでフルーツが入るようになったといわれています。その名残が続き、梨の手に入りにくい夏は手に入りやすいスイカを使っているようです。 ポイント:お好みですが、硬めに麺を茹でて食べるのがオススメです。盛岡冷麺特有の、喉越しの良い、コシの強い麺を味わうことができます。 辛いのが苦手な方はキムチを入れずに食べても味だけでなく、歯ごたえや喉ごし等も楽しめます。辛さが苦手ではない方は、キムチのタレまでしっかり入れて食べると美味しいですよ! 喉越しが良くコシの強い麺に、さっぱりとしながらも旨味が強くコクがある特製のスープが特徴の【盛岡冷麺】です。お好みで乗せるキムチも、盛岡市で多くのお店で提供されている様に大根キムチ(カクテキ)を入れて楽しむのもいいですね。
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