軍事史学 第55巻 第1号(通巻第217号)
《巻頭言》「戦争に勝つ政府の役割」〔村井友秀〕
リオグランデ境界をめぐる米墨戦争の開戦経緯と戦争原因論〔牛島万〕
「総力戦」指導者としての東條英機〔一ノ瀬俊也〕
「戦争指導史」編纂をめぐる旧陸海軍軍人の人脈〔長谷川優也〕
英国のスエズ以東における核配備〔小川健一〕
フォークランド危機をめぐる米英関係〔和田龍太〕
《研究ノート》ワシントン軍縮後の海軍大演習〔木村聡〕
《書評》ウィリアム・マリガン『第一次世界大戦への道』〔石津朋之〕
《書評》Hew Strachan『The Direction of War』〔北川敬三〕
《軍事史関係史料館探訪》国立第二次世界大戦博物館〔河野仁〕