軍事史学 第44巻 第4号(通巻第176号)

《巻頭言》海!輝けるその未来に!〔藤田幸生〕
特集「日本のシー・パワー」に寄せて〔影山好一郎〕
平成20年度(第42回)軍事史学会年次大会特別企画
(1)パネル・ディスカッション「軍事史研究と戦争展示」〔パネラー:鈴木淳、原剛、戸高一成、田村恵子 司会:庄司潤一郎〕
(2)共通論題「日露戦争期の海軍工廠の実態と役割」
〈第一報告〉軍器独立と明治期の横須賀海軍工廠〔平間洋一〕
〈第二報告〉呉海軍工廠の発展と役割〔千田武志〕
〈第三報告〉日露戦争期の各海軍工廠の生産体制〔奈倉文二〕
佐倉藩の相州警備に関する一考察〔山本哲也〕
海洋限定戦争としての日清戦争〔平野龍二〕
北洋海軍と日本〔馮 青〕
揺籃期の潜水艦沈没事故に見る日本海軍潜水艦戦不振の遠因〔山本政雄〕
(研究ノート)「海軍」から「海自」へ〔アレッシオ・パタラーノ(矢吹啓訳)〕
(戦史史話)沖縄海上特攻〔池田武邦〕
(史料紹介)呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)所蔵史料について〔畑野勇〕
(軍事史関係史料館探訪50)大山祇神社 紫陽館国宝館〔太田弘毅〕