軍事史学 第36巻 第2号(通巻第142号)
《巻頭言》「『平和の条件』─戦後世界像の交錯─」〔波多野澄雄〕
重臣としての平沼騏一郎─終戦と国体護持へむけて─〔高橋勝浩〕
米国の日韓安全保障認識─国務・国防総省日韓問題合同研究部会を中心に─〔池田直隆〕
米国の対日軍事援助と防衛力整備─ヘリ空母計画を実例として─〔植村秀樹〕
《史料紹介》「重ネテ当面ノ対策ニ付テ」(昭和19年9月1日、尾形記)〔庄司潤一郎〕
《研究ノート》ドイツ留学時代の井口省吾〔飯森明子〕
《書評》グレゴリー・カザ著・岡田良之助訳『大衆動員社会』〔磯崎敦仁〕
《書評》松本健一『日本の近代1開国・維新一八五三〜一八七一』〔亀掛川博正〕
《特集関係・文献紹介》伊藤隆他編『高木惣吉日記と情報』全二巻〔庄司潤一郎〕
文献紹介
軍事史関係史料館探訪27【重光葵元外相関連資料館】〔庄司潤一郎〕
他