木下製粉 讃岐すずらん 25kg 手打ちうどん用 中力粉 小麦粉 紙袋 ファリーナコーポレーション

うどん用小麦粉「讃岐すずらん」には次のような特長があります。

●小麦色の光沢があります。うどんの本当の色はただ白いだけではなく、淡黄色つまり淡いクリーム色をしています。
●つるみ感、のど越しの良さは当社の小麦粉随一です。
●単に硬いのではなく、さぬきうどん本来のコシのあるうどんができます。
●弊社のうどん用小麦粉の中で、うどん専門店で最も利用されている小麦粉です。

【商品重量】25kg
【主な用途】手打ちうどん、餃子の皮、お好み焼き、たこ焼きなど
【保存方法】高温多湿を避けてください。4〜9月頃は、野菜室や冷蔵室での保管をお奨めします。
【賞味期限】8ヶ月
【原材料名】小麦(オーストラリア)
【栄養成分表示(100g当り)<推定値>】エネルギー:368kcal、たんぱく質:9.0g、脂質:1.8g、炭水化物:75.9g、食塩相当量:0g
【その他】灰分:0.34%、グルテン:28.5%

※当商品は、製造を木下製粉株式会社で行い、販売をファリーナコーポレーションが行っています。
小麦は、胚乳(約83%)、表皮(約15%)、そして胚芽(約2%)の3つの部分からできていますが、このうち小麦粉になるのは胚乳の部分です。ただ同じ胚乳でも中心部分はなめらかで淡いクリーム色をしているのに対し、表皮に近づくにつれ、だんだんとくすんだ色になります。では胚乳の中心部分だけを使用すると、最高のうどんができるかというとそうとも限りません。

確かに色艶、喉ごしについては申し分のないものができますが、うどんの風味や旨みというのは、この表皮に近い部分にも影響されるからです。讃岐すずらんは、この胚乳部分をバランスよくとりだし、色、艶そして旨みのあるうどんを提供いたします。
「讃岐すずらん」について:木下製粉(株)のうどん用小麦粉のうち、うどん専門店で最も利用されている粉です。お店のご主人から、釜入れしたときに麦の香りがひろがると言われますが、これが新鮮さの証です。讃岐すずらんは、胚乳部分をバランスよくとりだし、色、艶そして旨みのあるうどんを提供いたします。

「讃岐すずらん」の特徴:(1) 小麦色の光沢があります。うどんの本当の色はただ白いだけではなく、淡黄色つまり淡いクリーム色をしています。(2) つるみ感、のど越しの良さは当社の小麦粉随一です。(3) 単に硬いのではなく、さぬきうどん本来のコシのあるうどんができます。
木下製粉株式会社 と ファリーナコーポレーション:弊社は戦後の1946年、小麦の賃加工(ちんかこう)から始まりました。賃加工とは、近隣の農家が持ち込んだ小麦を製粉し、挽いた小麦粉の一部の農家に戻すシステムのことです。その後、讃岐の地において70年以上にわたり製粉業を営んでいます。小規模製粉の利点を活かし、「挽きたての小麦粉」を全国のうどん専門店、パン屋さん、そして個人ユーザの皆様に直接お届けしています。近年は、雑味をカットしたすっきり風味の全粒粉も開発し、「ブラウワー全粒粉」や「さぬき全粒粉うどん」なども製品化。自然な糖質カットと十分な食物繊維の摂取が可能となりました。(株)ファリーナコーポレーションは2000年12月、木下製粉株式会社から独立したBtoC専用の販売会社です。業務用との兼用では、迅速な対応が難しく、ご不便をおかけしていましたので、個人ユーザ専用の販売会社として独立しました。

さぬきうどんと乾麺の生い立ち:さぬきは昔から良質の小麦産地として知られ、江戸の中期(1713年)に出版された百科事典『和漢三才図絵』にも記述があります。また塩田は小麦以上に有名で、塩は砂糖、綿と並んでいわゆる「讃岐三白」を形成し、この小麦、塩を原料に品質の高い醤油がつくられるようになりました。さらには観音寺市の沖合に浮かぶ伊吹島は、イリコの原料であるカタクチイワシが豊富にとれ、うどんの「だし」となりました。このようにさぬきにはうどんに必要なものがすべて揃っていました。また乾麺の歴史ついては、慶長3年(1598)にまで遡ります。当時、小豆郡池田町の住人が伊勢参宮の道すがら大和国三輪において素麺製造の伝授を受け、それ以来今日まで小豆島を中心としてそうめんを製造するようになります。このような先人たちの努力により、その技術は現在の讃岐うどんや乾麺へと引き継がれています。