木下製粉 白バラ 5kg 手打ちうどん用 中力粉 小麦粉 ラミネート袋 ファリーナコーポレーション

白バラは、特に風味、旨みに重点を置いて製粉されたうどん用の小麦粉です。

白バラで作ったうどんには次のような特長があります。
●昔から受け継がれてきたうどん本来の「甘み」と「風味」があります。
●毎日食べ続けても飽きることのない美味しいうどんができます。
●コシの強さは、当社の麺用粉の中で一番です。

【商品重量】5kg
【主な用途】手打ちうどん、お好み焼き、たこ焼きなど
【保存方法】高温多湿を避けてください。4〜9月頃は、野菜室や冷蔵室での保管をお奨めします。
【賞味期限】8ヶ月
【原材料名】小麦(オーストラリア)
【栄養成分表示(100g当り)<推定値>】エネルギー:368kcal、たんぱく質:9.0g、脂質:1.8g、炭水化物:74.8g、食塩相当量:0g
【その他】灰分:0.37%、グルテン:27.5%

※当商品は、製造を木下製粉株式会社で行い、販売をファリーナコーポレーションが行っています。
「白バラ」について:弊社(木下製粉)のうどん用小麦粉で一番歴史ある銘柄です。半世紀に亘り讃岐のうどん屋さんで愛用されています。色調、食感にすぐれ、手打ちだけでなく、乾麺や手延そうめんにも適しています。白バラで作るうどんは昔風の素朴な、そしてつゆの絡みの良いうどんができます。うどんにはもちろんコシが大切です。しかしそれ以上に重要な要素はうどん本来の「甘み」にあると思います。

「白バラ」の特徴:白バラは、特に風味、旨みに重点を置いて製粉された小麦粉です。(1) 昔から受け継がれてきたうどん本来の「甘み」と「風味」があります。(2) 毎日食べ続けても飽きることのない美味しいうどんができます。(3) コシの強さは、当社の麺用粉の中で一番です。
木下製粉株式会社 と ファリーナコーポレーション:弊社は戦後の1946年、小麦の賃加工(ちんかこう)から始まりました。賃加工とは、近隣の農家が持ち込んだ小麦を製粉し、挽いた小麦粉の一部の農家に戻すシステムのことです。その後、讃岐の地において70年以上にわたり製粉業を営んでいます。小規模製粉の利点を活かし、「挽きたての小麦粉」を全国のうどん専門店、パン屋さん、そして個人ユーザの皆様に直接お届けしています。近年は、雑味をカットしたすっきり風味の全粒粉も開発し、「ブラウワー全粒粉」や「さぬき全粒粉うどん」なども製品化。自然な糖質カットと十分な食物繊維の摂取が可能となりました。(株)ファリーナコーポレーションは2000年12月、木下製粉株式会社から独立したBtoC専用の販売会社です。業務用との兼用では、迅速な対応が難しく、ご不便をおかけしていましたので、個人ユーザ専用の販売会社として独立しました。

さぬきうどんと乾麺の生い立ち:さぬきは昔から良質の小麦産地として知られ、江戸の中期(1713年)に出版された百科事典『和漢三才図絵』にも記述があります。また塩田は小麦以上に有名で、塩は砂糖、綿と並んでいわゆる「讃岐三白」を形成し、この小麦、塩を原料に品質の高い醤油がつくられるようになりました。さらには観音寺市の沖合に浮かぶ伊吹島は、イリコの原料であるカタクチイワシが豊富にとれ、うどんの「だし」となりました。このようにさぬきにはうどんに必要なものがすべて揃っていました。また乾麺の歴史ついては、慶長3年(1598)にまで遡ります。当時、小豆郡池田町の住人が伊勢参宮の道すがら大和国三輪において素麺製造の伝授を受け、それ以来今日まで小豆島を中心としてそうめんを製造するようになります。このような先人たちの努力により、その技術は現在の讃岐うどんや乾麺へと引き継がれています。