歯科医療のシステムと経済―18世紀から21世紀まで

著者:安田 登/久保寺 司/水谷 惟紗久【著】
出版社:日本歯科新聞社

商品説明

内容説明

第1章では、日本と世界の公的医療システムの流れをわかりやすく解説。第2章では、「インプラントバブル」「最終補綴」「過剰な感染予防対策」など歯科界の疑問に辛口で切り込む。そして第3章では、世界の歯科器材事情を追いかけてきた歯科医師で日本歯科新聞社の上席特派員のレポートを掲載。



目次

第1章 歯科医療システムの過去と未来(公的医療システムの成立と展開;日本の医療システムの特徴;公的医療システムの疑問とこれから)
第2章 21世紀の歯科が見える15のキーワード(歯科と景気動向;インプラントバブル;高度医療 ほか)
第3章 国内外の展示会から見えたデンタル器械市場の動き(診断、治療機器の流行;感染予防対策関連;CAD/CAM、デジタルデンティストリー ほか)



著者等紹介

安田登[ヤスダノボル]
歯学博士(東京医科歯科大学)。1944年生まれ。1969年東京医科歯科大学歯学部卒業。1971〜1973年パリ大学医学部大学院(フランス政府給費留学生)。1975年歯学博士(東京医科歯科大学)。1986年東京医科歯科大学歯学部講師。1987年第一生命保険日比谷診療所歯科医長。1999年東京医科歯科大学歯学部臨床教授(〜2006年)。2004年〜2018年NPO法人あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長。2012〜2018年歯科医院キャビネ・ダンテール御茶ノ水院長

久保寺司[クボデラツカサ]
日本歯科新聞社上席特派員。ジャーナリスト。医療法人久保寺歯科院長(東京都八王子市)。医学博士(日本医科大学)。1986年第23回西ドイツ・ケルンIDS(国際デンタルショー)を皮切りにジャーナリスト活動を開始。厚生労働省記者クラブ加盟社日本歯科新聞社特派員として、独自の取材方法を確立し、現在に至る

水谷惟紗久[ミズタニイサク]
(株)日本歯科新聞社月刊『アポロニア21』編集長。1969年生まれ。1992年早稲田大学第一文学部卒業、1996年慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。社団法人北里研究所研究員(医史学研究部)を経て、1998年より現職。2009年早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。2009年より『医療経営白書』(日本医療企画)の歯科領域の執筆を担当。2017年大阪歯科大学客員教授。日本古文書学会会員。(一社)日本医史学会会員。(一社)日本国際保健医療学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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