内容説明
“輝ける子”に育つとっても大切なこと。
目次
子どもに心配な症状が出るのは、しつけがなされていないからでも、わがままに育てたからでもない
赤ちゃんならば、スキンシップ
話を聞く
「がんばれ」より、「がんばってるね」と認めるほうがいい
「ありがとう」という言葉を、どんどん使おう
子どもの心は、甘えと反抗を繰り返して大きくなる
甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときに、じゅうぶん甘えた人が自立するのです
10歳までは徹底的に甘えさせる。そうすることで、子どもはいい子に育つ
「甘やかす」と「甘えさせる」は、どう違うのか
10歳以下の子どもが、あまり甘えてこないときは、接する時間を増やしたり、スキンシップを増やしたりしたほうがいい〔ほか〕
著者等紹介
明橋大二[アケハシダイジ]
昭和34年、大阪府生まれ。精神科医。京都大学医学部卒業。国立京都病院内科、名古屋大学医学部附属病院精神科、愛知県立城山病院をへて、真生会富山病院心療内科部長。児童相談所嘱託医、小学校スクールカウンセラー、富山県児童虐待対応相談チーム委員、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと副理事長
太田知子[オオタトモコ]
昭和50年、東京都生まれ。イラスト、マンガを仕事とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)