借家立退きの現実―借家立退きの基本と100の裁判例

著者:宮崎 裕二【編】
出版社:住宅新報出版

商品説明

内容説明

立退料や正当事由の実態を基本50と判例100で徹底解明!立退きのエキスパートが解き明かす!正当事由が認められるケースは?立退料は必要?不要?裁判で認められた金額は?



目次

第一編 借家立退きの基本50(総論;正当事由による立退き)
第二編 借家立退きの裁判例(総論;正当事由による立退き;立退料なしで認められた正当事由;立退料)



著者等紹介

宮崎裕二[ミヤザキユウジ]
1979年3月東京大学法学部卒業。2024年4月旭日小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

借地借家法や関連する判例などに精通した弁護士・宮崎裕二氏による、「借家立退き」に関する解説書

借家立退きについては、いまだに「地上げ」という言葉で非難したり、揶揄したりする人が多くいるのが実情だが、都市の再開発が進展した背景には、多くの借家立退きの事案があるのも事実です。借家は借主(賃借人)の権利が強いといわれる我が国において、主に家主(賃貸人)側の立場から多くの事例に携わってきた“立退き弁護士”宮崎氏が、正当事由の認否や適切な立退料などについて50の基本項目と100の裁判例をもとにひもときます。

借地借家法は、法律の名称に「借家」という名前が入っており、また「第三章 借家」という標題が付けられています。しかしながら、借家の契約については「建物賃貸借契約」、当事者については「建物の賃貸人」、「建物の賃借人」という用語が使用されています。本書では、裁判例を除き、社会的に使われていて一般の人になじみのある「借家契約」、「家主」、「借家人」という言葉を用い解説します。




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