Dr.堤と学ぶはじめての不妊治療

著者:堤 治【編著】/林 謙治【監修】
出版社:ロギカ書房

商品説明

内容説明

本書は、不妊症ではないかと悩まれたり、不妊治療に取り組もうとされている方にわかりやすい道案内になることを目指しました。妊娠のなりたつしくみを知ることは子どもをもつ早道であり、不妊治療が必要な場合は、本書を手に取り組んでいただければ幸いです。時には思った結果がすぐにでないこともあるかもしれません。が、回り道になってもより高度な治療で解決できることがほとんどです。前に進んでいきましょう。



目次

第1章 妊娠のなりたつしくみ
第2章 不妊症を知ろう
第3章 不妊の検査はこわくない
第4章 不妊治療の基本
第5章 高度不妊治療―体外受精の実際―
第6章 難治性不妊とたたかう
第7章 プレコンセプションケアが少子化への処方箋!?
第8章 大黒摩季さんとの対談
第9章 NPO法人TGPの取り組み
第10章 性と生殖の知識
第11章 少子化と生殖医療をめぐる社会環境の変化―ミクロの視点からマクロ政策をみる―



著者等紹介

堤治[ツツミオサム]
埼玉県秩父市出身、東京大学医学部を卒業後生命誕生に憧れて産婦人科医に。不妊症を専門とし1979年から卵子研究に従事。米国国立衛生研究所(NIH)留学、東京大学大学院教授を経て、2008年より山王病院病院長、国際医療福祉大学大学院教授。現在山王病院名誉病院長としてリプロダクション・婦人科内視鏡センターで不妊治療、内視鏡手術、出産などを幅広く行い、難治性不妊の治療にも熱意をもって取り組んでいる。元東宮職御用掛で皇后雅子さまの愛子さまご出産に際し主治医を務めた。アジアパシフィック婦人科内視鏡学会、日本産科婦人科内視鏡学会、日本受精着床学会などの理事長を歴任、日本を代表する産婦人科医の1人

林謙治[ハヤシケンジ]
1971年千葉大学医学部卒業、医学博士、成田日赤病院、千葉県松戸市立病院産婦人科勤務を経て、1978年厚生省国立公衆衛生院母性小児衛生学部研究員。2016年日本産前産後ケア・子育て支援学会理事長、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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