精神保健福祉の実践―北海道十勝・帯広での五〇年

著者:小栗 静雄【著】/「へぐり語録」編集委員会【編】
出版社:寿郎社

商品説明

内容説明

「精神障害者」と呼ばれる人たちとどう向き合ってきたか―道なき道を倒つ転びつ走り続け、精神保健福祉活動の先進地―十勝・帯広の、その道幅を広げてきたソーシャルワーカー“へぐりさん”の繊細にして型破りなPSW人生。その仲間たちがまとめた常識をぶっとばす“へぐり語録”も収録。



目次

第1部 精神科ソーシャルワーカー五〇年(新人ワーカーの苦悩と十勝の先進性;越境するソーシャルワーカー;社会の中のソーシャルワーカー;ソーシャルワークは終わらない)
第2部 仲間が紡ぐ「へぐり語録」(北海道十勝の保健師;坪井一身(社会福祉法人帯広福祉協会愛灯学園副施設長)
大辻誠司(砂川市立病院認知症疾患医療センター副センター長、精神保健福祉士)
今井博康(北翔大学教授、精神保健福祉士)
黒木満寿美(倶知安厚生病院精神保健福祉士)
粟野明子(社会福祉法人伊達コスモス21サポートじゃんぷ所長)
三品斉(岩見沢私立総合病院精神保健福祉士)



著者等紹介

小栗静雄[オグリシズオ]
1945年、北海道帯広市生まれ。日本福祉大学卒業。精神保健福祉士。1969年、帯広市内の総合病院に院内ただ一人の精神保健福祉士として入職。勤務のかたわら、院外での勉強会や地域活動に奔走。1989年から10年間、日本PSW協会北海道支部長。2005年、NPO法人十勝障害者サポートネットを立ち上げ理事長に。2008年に総合病院を定年退職した後も現場主義を貫き、同法人の介護サービス包括型グループホーム事業所を担当。2021年に理事長を退き、現在顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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