Dirac方程式のポテンシャル問題

著者:手塚 洋一【著】
出版社:東洋大学出版会

商品説明

内容説明

散乱問題ではベクトルポテンシャルを持つDirac方程式がKleinパラドックスと呼ばれるおかしな現象を起こすが、束縛問題ではどうなのか。相対論的運動方程式であるDirac方程式においてポテンシャルが引き起こすおかしな解について様々な角度から論究する。



目次

Kleinパラドックス
中心力ポテンシャルを持つ3次元のDirac方程式
正の整数次数ポテンシャルrn
多項式展開で解ける例
Dirac方程式の非相対論的近似
負の整数次数ポテンシャル



著者等紹介

手塚洋一[テズカヒロカズ]
東洋大学経済学部教授(自然科学研究室)。理学博士。専門は理論物理学、相対論的量子力学。東京工業大学物理学科卒業、筑波大学大学院で理学博士を取得。東京大学原子力研究所研究員を経て、1990年東洋大学教養課程助教授。「自然の数理」「生活と物理」などの講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。