内容説明
『不登校でも子は育つ』から7年を経て、「今、学校に行けなくても進む道はある」という本が出ました。
目次
第1章 不登校からの回復過程(回復過程を知ってください;「渋滞期」―行くと休むのくり返し ほか)
第2章 不登校の子どもに親ができること(休むことを理解する;苦悩を理解してくれる人を見つける ほか)
第3章 不登校からの進路の選び方(進路選択はエネルギーの回復過程に沿って;「渋滞期」からの進路選択 ほか)
第4章 不登校を経験した若者たちの進路(自分だけの進路選択;新入学・転編入・再登校の心構え ほか)
第5章 今だから言えること(不登校経験から得た学び;子どもが不登校だった頃の自分へ伝えたいこと ほか)
著者等紹介
福本早穂[フクモトサホ]
親子支援ネットワーク♪あんだんて♪代表。臨床心理士。小学校6年生の子どもが不登校になったことを機に、カウンセリングや心理学講座に通い始める。2003年に子どもの不登校を経験した母親たち9人で「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」を設立。心理学的な専門知識と18年間の実績をもとにサポートを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)