内容説明
不安は努力の起爆剤、達成感を得るためのヒント50。複雑化する警察実務の中での「不易流行」とは何か?実例を挙げながら分かりやすく解説する。
目次
第1章 自己紹介に替えて4題(人間万事塞翁が馬(昭和編)―人生いろいろあるさ、前向きに
人間万事塞翁が馬(平成編)―不安は努力の起爆剤 ほか)
第2章 自らを鍛える34のヒント(縦、横、斜め;緩急粗密(かんきゅうそみつ) ほか)
第3章 自らを鍛える16のヒント(現場編)―「現場は動く波瀾万丈新米刑事管理官の備忘録」(納得がいく捜査;捜査員の大量投入 ほか)
第4章 雑感抄(味付け;インターネットリテラシー ほか)
第5章 特別寄稿3題(私が大切にしている10の格言(博多警察署長・藤林信康)
工藤會頂上作戦での捜査指揮(南警察署長・尾上芳信) ほか)
著者等紹介
一瀬裕文[イチセヒロフミ]
1959年、福岡市生まれ。佐賀大学卒業後、福岡県警察官を拝命。宗像警察署長、組織犯罪対策課長、暴力団対策部副部長、博多警察署長、生活安全部長、刑事部長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)