目次
第1章 生き方の5原則(生き方の5原則とは;「相手のことを心から考えよう」を教える授業;日本人は世界で一番好かれていることを子どもに教える授業;「まず自分にできることをしよう」を教える授業;「先人に学ぼう」を教える授業)
第2章 日々の授業(副読本を効果的に扱う道徳授業のコツ;教材との向き合い方;様々な授業の形態)
第3章 学年別道徳授業(心のノートで、「ならぬは、ならぬ」を教える;他の人とのかかわり―「ありがとう」のスキルを体験しながら学ぶ授業;第3学年及び第4学年;第5学年及び第6学年)
第4章 「いじめ」をしない、させないコツ(心に訴える「いじめ抑止」の授業―わたしのいもうと;いじめの事実をもとに「行動」を判断させる;法的根拠をもとにする「いじめ抑止」の授業;強い心を育てる「いじめ抑止」の授業―わたしのせいじゃない;強い心を育てる「いじめ抑止」の授業)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
東京都生まれ。1968年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSS(トス:Teacher’s Organization of Skill Sharingの略)を始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。日本教育技術学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)