日本近代文学の言語像 日本近代文学の言語像〈1〉正岡子規論―日本文学の原像

著者:鶴山 裕司【著】
出版社:金魚屋プレス日本版

商品説明

内容説明

文学をジャンル別にではなく綜合的に捉え、なぜ575なのか、季語が必要なのかを完全解明して閉塞した現代文学に風穴を開ける画期的日本文学原理論!



目次

第1部 正岡子規論(序論―子規文学の射程;子規小伝;俳句革新―俳句の原理;短歌革新―短歌の原理;散文革新―写生文と私小説)
第2部 子規派作家論(高濱虚子論―有季定型は正しい;河東碧梧桐論―新傾向俳句から自由律俳句へ;伊藤左千夫論―写生短歌から自我意識短歌へ;長塚節論―生粋の写生作家;夏目漱石論―世界を遠くから眺めるということ)
附録 俳句文学の原理―正岡子規から安井浩司まで




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