アニマルマネジメント〈2〉管理者のための実験動物福祉実践マニュアル (増補改訂版)

著者:大和田 一雄【監修】/笠井 一弘【著】
出版社:アドスリー

商品説明

内容説明

基本指針、ガイドラインが示されてから12年。国内外の状況は、3Rs実施は当たり前となり、研究機関の動物実験実施における「説明責任」が強く求められるようになってきている。これらの状況を踏まえ、法令等・基本指針・学術会議ガイドラインに沿った適正な動物実験実施を考慮。全般的内容を、「説明責任」を意識して見直した増補改訂版。



目次

第1部 動物実験に関する機関内規程の作成・改定(機関内規程等作成に当たっての基本的考え方;動物実験に関する機関内規定;動物実験委員会規定策定に当たっての基本的考え方)
第2部 子規定運用のための手順書(動物実験審査承認手順書;教育訓練手順書と動物実験に関する教育訓練プログラム;実験動物施設の管理および作業の手順書;自己点検・評価手順書と自己点検評価表)
第3部 動物実験における動物の観察(動物の観察は動物実験の基本;観察の目的;観察のポイント;症状と用語の解説)



著者等紹介

大和田一雄[オオワダカズオ]
獣医師。医学博士。山形大学准教授(医学部附属動物実験施設)、(国研)産業技術総合研究所審議役・ライフサイエンス実験管理センターセンター長、(一財)ふくしま医療機器産業推進機構安全性評価部長などを経て、岡山理科大学教授(現職)。(一社)日本実験動物技術者協会理事長(1993〜2003)、(公社)日本実験動物協会教育・認定専門委員会委員長(2002〜現在)、(公社)日本実験動物学会動物福祉・倫理委員長(2002〜2008、2016〜2018)などを歴任

笠井一弘[カサイカズヒロ]
1968年日本獣医畜産大学獣医学科卒業、ヘキストジャパン(株)入社。1984年抗生物質開発担当室長。1985年動物管理室長。1992年病態生物学研究室長。1994年医薬研究開発本部実験動物センター所長。1998年組織変更によりヘキスト・マリオン・ルセル(株)業務縮小により会社都合退社、(株)ジー・エー・シー入社、技術開発部長。2002年(株)ジー・エー・シー退社、ノバルティスファーマ(株)入社、筑波総務部マネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

最新の法令等・基本指針・学実会議ガイドラインに沿った適正な動物実験実施を考慮した内容へ増補改訂。適正な動物実験実施に役立てられるよう再構成。




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